身近な自然  

2021年7月1日木曜日

ツバメ、ヒヨドリ

玄関先に作り始めたツバメの巣、29日にはほぼ出来上がった。♂♀が頻繁にやってきているので、抱卵開始するのでは見守っていたが、出たり入ったりしているものの、いっこうに抱卵する様子がない。

夜には巣を塒にして毎晩向かい合って2羽で休んでいる。夜9時ごろの様子。右が♂、左が♀のようだ。これから抱卵するのだろうか?それとも塒用に巣を作った?? 
植木屋さんがモミジを剪定しようとして、巣を発見。ヒヨドリの巣だった。いつのまに....。
キジバトの時は巣が外から丸見えになり、親は抱卵を続けていたが、やはりカラスに襲われたらしく、繁殖は失敗に終わった。今回は剪定は軽くやってもらい、カラスから守ってあげることにした。以前住んでいたところでは、アオダイショウにヒヨドリの卵を食べられてしまったことがあった。今回無事に巣立てば初めてのことになる。親がいない時に、手を伸ばして、巣の中を撮影してみた。ヒナは3羽。孵化してまもないようだ。そっと見守りたい。