身近な自然  

2021年7月30日金曜日

ヒトリガの幼虫

 もっそもっそと庭を歩いていた毛虫。ヒトリガの幼虫らしい。危険を感じると丸くなる?




2021年7月26日月曜日

アオバハゴロモ幼虫、ハラビロカマキリ幼虫、クロアゲハ

 早朝、庭の木を切ったり、草むしりなどをしていたら、アオバハゴロモの幼虫がいた。切ったムクノキの幼木についていたのかも。触るとピョンとはねてみえなくなった。

ハラビロカマキリの幼虫をみ~つけ。廻りに同化している...
水盤に乗ってもらった....可愛い(^-^)
お昼過ぎ、花壇の花にやってきたクロアゲハ
夕方7時過ぎの夕焼けと榛名山

2021年7月25日日曜日

ヒメジャノメ、クロコガネ、ベッコウホゴロモ、アオバハゴロモ、ハグロトンボ、ヨツボシノメイガ

 朝早く、雑木林へ

クヌギに止まっていたヒメジャノメ

クロコガネらしい
ベッコウハゴロモ  成虫が多くなったが、まだ幼虫も見られる
いつのまにかアオバハゴロモいるぅ
アオバハゴロモの幼虫と思われる
涼しい林内で結構見られるハグロトンボ
葉の裏に止まるヨツボシノメイガ  葉の表には絶対止まらない蛾

2021年7月24日土曜日

キジバト

 気温30度くらい、カンカン照りの暑い中、庭で日光浴をするキジバト 網戸越しに観察

寄生虫から身を守るためにも暑い中、日光浴は欠かせないのかもしれない

2021年7月23日金曜日

オオタカ無残

オオタカの幼鳥が順調に育っていたが、やはり恐れていたことが起きた。7月19日まで幼鳥の姿を確認していたが、20日になって、幼鳥の声が全く聞こえなくなった。林を出ていくには早すぎるので、どうしたのだろうと思っていたが、22日、巣の下付近で幼鳥2羽の死骸を発見。最近ハシブトガラス(以下カラス)が非常に多く、その中でオオタカが子育てをしていることにちょっと違和感を持っていたが、やはり結末はこうだったのかと.....。以下は顛末の記録。

3月末頃からオオタカの姿が頻繁に見られるようになった。4月初め、コナラに造られたカラスの古巣近くにいるところを見る。この頃、カラスと追いつ追われつの闘いが繰り返されていた。

カラスの古巣

3月中旬から抱卵していたノスリが、孵化間近にもかかわらず、4月8日巣を放棄。何が起こったかは不明。4月7日までは画像にあるように抱卵する雌の姿が見られた。

4月7日、抱卵するノスリの♀最後の姿。

4月10日、ノスリがオオタカがいたカラスの古巣に入っていた(@_@)。Iさん撮影
4月11日、オオタカ求愛行動?Iさん撮影 ♀は亜成鳥と判明
4月12日我が家の裏庭でオオタカ♂がカラスとバトルしているのが見られた。
4月16日、ノスリの姿はなく、オオタカがカラスの古巣に小枝を運ぶのを見る。古巣をリフォームしてここで繁殖するらしい。カラスとのバトルはその後も続いていた。ノスリは林近くにいて、時々2羽で帆翔しているのが見られた。営巣は諦めたらしい。
4月18日、別の場所(スギの木)でハシブトガラスが抱卵しているのを確認。ところが5月中旬頃、巣を放棄したらしく、姿が見られなくなった。すでにヒナがいたと思われるが.....


5月初旬、オオタカ抱卵開始?5月13日に♀が抱卵しているのを確認。
5月18日、オオタカがカラスを追っていた

5月31日 巣に立っている♀を確認

6月10日 そろそろ孵化?
6月17日
6月25日 ヒナ確認。孵化後2週間くらい?ヒナは2羽いるようだ
6月27日
7月3日
7月10日
7月15日 巣立ち
7月16日
7月19日 幼鳥最後の姿.....
7月20日、親の姿も幼鳥の姿も見られなかった.....

7月22日、巣の真下を見て回ったところ、近くで幼鳥2羽の死骸が.....
すでにシデムシなどが来ていたので、やはり20日の朝にハシブトガラスに襲われたのではないかと思う。実際何が起きたのかは想像するしかないが、今までオオタカとカラスとの攻防を見てきたことから考えるとカラスたちはオオタカの幼鳥を襲うタイミングを狙っていたと思われる。オオタカの♀が亜成鳥だったこともあり、経験のない若いペアだったのかもしれない。それにしても2年間繁殖ができたノスリまでが、巣を放棄したのはどういうことなのだろうか。オオタカの出現が影響していると思うが、最近のカラスたちの集団での行動をみていると、やはりカラスに追われたのでは?と思ってしまう。オオタカ憎し、同じ猛禽のノスリも憎しということかも....。

ノスリが去り、オオタカが去り、そして、ハシブトガラスたちが残った....  
カラスの鳴き交わす声 → こちら

前橋市内で2年続けて繁殖したツミも3年目の今年は繁殖に失敗したらしい。抱卵からずっと観察している人の話ではやはりカラスにやられたのではとのこと。我が家の庭で巣作りしたキジバトもヒヨドリも繁殖に失敗。ハシブトガラス恐るべし。

2021年7月22日木曜日

センダンの実、クズの花、ナツアカネ、

時々散歩で通る橋の脇のセンダンがいつのまにか実をつけていた

豪華なクズの花 秋の七草だが、今を盛りに咲いている
暑いのは苦手、葉陰で休むナツアカネ 同じ仲間のアキアカネは山で避暑中

2021年7月20日火曜日

ベッコウハゴロモ、クロメンガタスズメ、ムラサキホコリ

毎日タラノキにいるベッコウハゴロモの幼虫を観察しているが、まだたくさんいる。カメラを向けると、裏に回ったりして隠れる(^^;。よく動く。

今朝成虫が数匹見られた。脱皮したばかり?


エイリアンみたいな幼虫。この個体もまもなく最後の脱皮をして成虫になるのでは?しっぽの毛もなくなり、一回り以上大きくなる。翅がどうなっているのか?幼虫と成虫が見た目があまりにも違うので、脱皮の瞬間を見てみたいもの。
追記:その後、同じ場所でアオバハゴロモ、スケバハゴロモも確認。
アオバハゴロモ 7/22  スケバハゴロモ 8/7

クロメンガタスズメ?
クサギの幼木に色鮮やかな大型のイモムシ(10センチくらい)を発見!プクプク太っていて美味しそう(^^;。スズメガのメンガタスズメか最近増えているというクロメンガタスズメのどちらかではないかと思う。きれいなグリーンで目立つのでは?と思うが、林床に近い幼木の緑の葉では見つかりにくいのかも。鳥にとってはご馳走だろうね。
威嚇のポーズ?
こんな顔
あんよが可愛い(^-^)

ムラサキホコリの仲間の粘菌  朽ち木に発生していた