身近な自然  

2021年2月28日日曜日

沈丁花、ノスリ、コゲラ、ジョウビタキ

 庭の沈丁花が咲き始めていた。香りも漂っている。春の香り(*^^*)。

ノスリ
昨年は今頃ペアで見られたが、今年はまだ♀(多分)のみ。♀に選ぶ権利があるはずだが、いい相手がまだ見つからないのかな?昨年のような怖い♂ではないようにお願いしたい。
コゲラ
3種毎日のように見られる。
ジョウビタキ♀
細ケ沢川のフェンスに止まっていた
おまけ:飛行機が上昇していくのが見えた。はて?どこの飛行機かな?尾翼が見えないので分からない。

クヌギカメムシ孵化

雑木林に行くたびにクヌギカメムシの卵塊が産み付けられたコナラの幹の隙間を覗いていたが、ついに孵化しているのが見られた。木漏れ日が当たる南側が早いようだ。

一令幼虫と思われる 接写用のカメラがないと小さすぎてよくわからず。
家に持ち帰った卵塊(寒い物置の中)を見てみると、やはりすでに孵化していた。
2020年12月8日産卵したばかりの卵塊
今日2021年2月28日の卵塊 手前がほとんど孵化している

拡大してみると、すでに2令(多分)になっているのもいる。わずか2~3ミリ程度の大きさ。

3令まで卵塊を覆っていたゼリーを食べて、新緑の芽が出るのを待つというが、孵化が早すぎると飢え死にするということあるのかもしれない。ほとんどがうごめいていたが、死んでいるのもいたので、すべてが生き延びることができるわけでもないようだ。
つづく.....