身近な自然  

2021年2月21日日曜日

キタテハ、キタキチョウ、モンキチョウ

 前橋は23度以上になったようだ。冬越しのチョウたちが飛んでいた。

キタテハ
あちこちで複数飛んでおり、上空でもみあっているペアも見られた 

キタキチョウ
止まることもなく3頭でもみあっていた
モンキチョウ
きれいな個体なので、羽化して間もないと思われるが、ペアリングしていたので驚く。幼虫で冬越しをするチョウなはずだが、はやばやと羽化したらしい。

ヤマガラ、アカゲラ、カシラダカ、ヤマトゴキブリ、シロフフユエダシャク♀、クロテンフユシャク♀、フクラスズメ

 昨日、今日とポカポカ陽気。汗ばむほどだった。

昨日、エナガがどこかで巣作りをしているらしく、羽をくわえていた。ヤマガラは先日付け替えたばかりの巣箱を点検?していた。穴が小さいシジュウカラ用の巣箱なので、ヤマガラ用に少し大きな穴の巣箱を別途かけてあげようと思うが....、使ってくれるかどうか。

アカゲラ 毎日林内を飛び回っている。
カシラダカ
ヤマトゴキブリの幼虫
雑木林で幼虫で冬越しをするゴキブリ。
シロフフユエダシャク♀
まだクロテンフユシャクが多く見られるが、ようやくシロフフユエダシャクの♀が見られた。♂は見当たらず。これからなのか、去年と比べると数が少ない。
クロテンフユシャク♀
昼間も同じところでじっと止まっている。産卵を終え、寿命つきるまでこの状態のようだ。
フクラスズメ
まだかろうじて樹液が出ているコナラにきていた。