ホソミイトトンボ初見。この夏羽化した個体?昨年は9月~10月に多数見ている。何しろ細く、突然消えるので追いかけるのが難しい忍者トンボ。去年から今年にかけて越冬個体を随分探したがとうとう見つけられなかった。どういう生活史なのか調べたいものだが、非常に根気が必要(なので無理(^^;)。撮影するもピントが合わせにくい。
コクワガタの♀と思われる今朝もルリタテハが多数見られた。一度に6頭も止まったので驚いた。サルトリイバラが食草だが、整備がすすみ、ほとんど刈られているので、この林で羽化しているとは考えにくく、どこからか飛んできているのだろうか。翅を閉じると完全に樹皮に溶け込んでしまう。ニセアカシアにベッコウハゴロモがたくさんついていた。2022年8月16日火曜日
2022年8月14日日曜日
2022年8月13日土曜日
セミの抜け殻、ドロバチの巣
オオタカ幼鳥は昨日から声・姿を確認できなくなった。林を出ていったようだ。入れ替わるようにノスリの姿が見られた。
朝早くからミンミンゼミが鳴いているが、高い所に止まっているらしく、姿は見られず。抜け殻も多く目にするようになった。
葉の上で(アブラゼミ)3節目が長いことで識別できる
切り株の間から(アブラゼミ)
2022年8月11日木曜日
アカマダラハナムグリ
今朝、久しぶりにアカマダラハナムグリに出会う\(^o^)/。群馬県では準絶滅危惧種の甲虫で、オオタカなどの猛禽類に依存する変わった虫。猛禽の巣に産卵し、幼虫は猛禽の食べ残しや猛禽が吐いたペリットなどを餌にして育つという。
2019年8月に初めてアカマダラハナムグリがクヌギにきているのを発見。オオタカの営巣は2013年を最後に見られなくなったが、2019年のこの年はノスリが営巣し、幼鳥も育っている。そのことが関係しているかどうか分からないが、専門家の方がトラップをかけて調べたところ、20匹もかかったとのこと。翌年の2020年6月には越冬したと思われる個体を見ている。
ノスリは2019年、2020年と繁殖したものの、昨年はオオタカがやってきたせいか、営巣を断念して林から出て行ってしまった。かわって、全く別の場所にオオタカが営巣し、2羽の幼鳥が育った(7月にカラスにより落命)ものの、昨年はアカマダラハナムグリに一度も出会えず、専門家のトラップも1匹もかからなかったそうだ。
で、今年久しぶりの出会い。何がどうなっているのやら分からないが、生息していることが判明。昼間はあまりに暑くて調べるのは大変だが、朝の点検はやはり毎日やらなくてはだね。
2022年8月9日火曜日
ウスバキトンボ、キノコ、ツノホコリ、パパイヤ畑
連日猛暑が続いているが、8月に入ってからコオロギの声を聞くようになった。今日は庭で何度かツクツクボウシの初鳴きを聞く。うんざりする毎日の暑さながら、季節は秋に向かっているよう。
田圃の上や草むらでウスバキトンボを多く見るようになった。
8月8日11時頃 白色からやや茶色味を帯びてきた。スマホと比べてもかなり大きい2022年8月6日土曜日
コサメビタキは成鳥でした オオタカ幼鳥
頭がボサボサで一見幼鳥に見えたが、詳しい方にお聞きしたところ、このコサメビタキは成鳥と判明。見た目で判断してはブブー。識別ポイントをお聞きして、なるほどと思った。
ポイント1:尾羽の長さが少しずつ違うのは、内側から順番に換羽して新しい羽に生え変わってきているので、外側ほどまだ伸び切らずに短いため、段々になっている。幼鳥の尾羽は同時に伸長するので長さに段差ができない。
ポイント2:尾羽の先端の形状が先まで太いので、幼羽ではない。
カラスの声が頻繁に聞こえるので、去年のように集団で狙われるといくらオオタカでも対抗するのが難しい。今のところ、大丈夫のようだ。
2022年8月3日水曜日
コサメビタキ幼鳥、ノコギリクワガタ、オニヤンマ、キノコ
林縁で小さな白っぽい鳥が飛んできて枝に止まった。え?コサメビタキっぽいけど??それも幼鳥のようだ。何故ここにいるのか?巣立って独立した幼鳥が、単独ですでに南下途中??