身近な自然  

2023年3月31日金曜日

そろそろ見納めのサクラ、スズメ、メジロ、コゲラ、シジュウカラ

 3月29日の桃ノ木川の桜、かなり散っていた。

スズメたちは相変わらず花をボトボト落として、おやつタイム。
メジロも来ていた。
30日、近くを通ったので、敷島公園を歩く。やはり散り始めていた。
ある桜の木のそばを通ったら、キツツキが木をつっつく音が響いていた。どこにいるのかキョロキョロさがしたが、なんと木の中から聞こえているのが判明。よく見ると丸く穴が開いている。近づくと、ピタッと音が止んだ。気配を感じた?
そのまま静かなので、立ち去ろうとして、穴を見たら、あら、コゲラが顔を出している(@_@)。
手が届くようなところで巣作り?さすが敷島公園のコゲラ、私が凝視しているのにも関わらず人馴れしているみたい。邪魔して失礼とその場を離れたのだった。

シジュウカラがコケをくわえているのを見て、どこへと目で追うと、なんとこんな所へ。
人が行き交うこんな場所で巣作りのようだ。ヘビもこないし、カラスも入ってこれない安全なところらしい。離れたところから見ていたのだが、私を気にしているように感じたので、すぐにバイバイした。

鳥たちにとっては繁殖のシーズン。桜も早かったが、鳥たちの巣作りも急ピッチのようだ。庭ではムクドリが巣材を集めていた。

2023年3月28日火曜日

ツバメ・イワツバメ初認、たくましきスミレたち

 昨日(27日)、ようやくツバメを確認。昨年は16日だったので、随分遅い初認。知人も毎年とっくに来ていたのに今年はまだ来ないと言っていたので、この地域は遅れ気味のようだ。今朝は細ケ沢川でイワツバメが10羽ほど飛んでいるのを見た。今年も繁殖すると思われる。

イワツバメ

スミレたちがそこかしこで咲いている。しばらくスミレの季節。
庭で咲いていた小さなヒメスミレ  葉の裏が紫色
ノジスミレ ブロック塀の隙間から毎年咲く
アスファルトの隙間から花を咲かせていた。たくましい。
タチツボスミレ 雑木林のそこかしこで咲いている
伐採木の隙間にも.... たくましい
ニオイタチツボスミレ 
アカネスミレ
用水路脇のスミレ
21日にオープンした道の駅まえばし赤城の植え込みにたくさんの色とりどりのスミレが見られた。植栽されたと思われる。タチツボスミレの園芸種?なんてあるのかな?
ノジスミレ?も...

2023年3月24日金曜日

サクラ風景

 前橋のサクラ開花は18日、満開は24日。1953年の統計開始以来最も早い記録とのこと。3月に入って季節は加速し、一気に春爛漫となったようだ。今年も桜並木が続く桃ノ木川沿いを歩く。ほぼ満開。

中学校そばの橋からいつも菜の花のコラボが見られるのだが、浚渫工事中なのか、きれいに刈られていた(-_-;)。

赤城山を望む
桃ノ木川と細ケ沢川の合流地点の風景

毎年見られるスズメの花散らし

2023年3月19日日曜日

オオジュリン、ダイサギ、道の駅

 朝方は寒かったものの、昼間はポカポカ陽気になった。21日オープンの道の駅脇の細ケ沢川でオオジュリンに出会った。数羽ヨシの間を飛び交っていて、確認ができないでいたが、ようやく1羽が穂にとまってくれた。まだ冬羽で、これから夏羽に変化するらしく、少し頭が黒くなってきた♂だった。

ちょっと上流に目をやると、菜の花の向こうにダイサギの姿が....。白サギに黄色の菜の花のこのコラボいいね。
21日オープンの道の駅では車が行き交って、準備に大わらわの様子。遠くに真っ白に冠雪している谷川連峰が見えていた。
榛名山と道の駅
上武道路からの入り口

おまけ:花粉光環  夕方庭から撮影。花粉が多い証拠
花粉症の息子にLINEしてみたら、喉の痛み、咳がひどいとか。娘の夫もひどいらしい。娘の勤め先の上司もひどすぎて入院したいと言っているそう.....。過ぎ去るのを待つしかないね。

2023年3月17日金曜日

キツネ

家の周辺で毎年キツネが繁殖している。昼間、まれに出会うこともあり驚くが、毎夜この辺りを闊歩しているようだ。

明け方、雑木林でセンサーカメラがとらえたキツネ

我が家では生ごみは畑に埋めている。ところがよく掘り出されているので、周りにスコップを立てたりして防御している。キツネに違いないと思っているが、確証がないので、センサーカメラをつけてみた。早速その日の夜中にキツネが現れた。カメラの位置が悪く一部しか見えなかったが、ほりかえして食べていたようだ。この辺りの家々をまわって餌になるものを探しているのかもしれない。3年前にはサンダルを盗まれている家が続出。我が家も被害にあった。今のところ農業被害など問題になっていないが、毎年繁殖が続きキツネが増えるとちょっと心配。