畑のタケノコ芋の葉をムシャムシャ食害するセスジスズメ
4令かな?丸坊主にされては困るので、移動してもらった。他の食べ物を探して。ヤブカラシもあるよ。
2024年7月14日日曜日
セスジスズメ幼虫、トックリバチの巣
2024年7月13日土曜日
桃ノ木川上流の自然観察会 動物篇
7日に南橘の自然観察と環境を守る会主催の自然観察会が桃ノ木川(田口町)で開催された。この場所での観察会は、今回で3回目になる。昨年の様子はこちら。昨年は観察目的のアオハダトンボは見られなかったが、今年何と♂♀両方ばっちり見られた\(^o^)/。一週間前の下見の時はハートマークの交尾も見られた。ちょうどアオハダトンボの発生時期ピークと重なったようで、ラッキー。以下、6月30日の下見と7月7日観察会当日の観察記録。(画像のほとんどはEさん撮影)
2024年7月12日金曜日
桃ノ木川上流の自然観察会 植物篇
観察会前日に草刈りが行われたので、画像は下見の時に見られた植物。外来種が圧倒的に多い。クサノオウ、ヤブカンゾウは在来種だが、他はすべて、外来種の帰化植物。
クサノオウ
折ると橙黄色の汁が出る。その汁の中にアルカロイドを含み、薬草として利用されている。ちょっと折っただけで、皮膚に汁が簡単についてしまうが、かぶれるほどではないようだ。名前の由来は皮膚病に効くので「瘡(くさ)の王」。アリが好むエライオソームという物質がついていてアリによって種が運ばれる。種をほぐすとまだ熟していなかったが、エライオソームがついているのが分かる。
折ると橙黄色の汁が出る。その汁の中にアルカロイドを含み、薬草として利用されている。ちょっと折っただけで、皮膚に汁が簡単についてしまうが、かぶれるほどではないようだ。名前の由来は皮膚病に効くので「瘡(くさ)の王」。アリが好むエライオソームという物質がついていてアリによって種が運ばれる。種をほぐすとまだ熟していなかったが、エライオソームがついているのが分かる。
ゼニバアオイ
今やどこでも見られる外来種。花は可愛いが、繁殖力が強い。
今やどこでも見られる外来種。花は可愛いが、繁殖力が強い。
2024年7月10日水曜日
ノスリ、アキアカネ、ランタナ
林縁で鳴きながら飛び立つ大型の鳥に出会う。気が付かなかったが、近くに止まっていたらしい。どうやら今年生まれのノスリの幼鳥のようだ。さらに近くの木に止まっていたもう一羽が鳴きながら、後を追うように飛んで電線に止まるのが見えた。6月初旬に巣立ち、独立に向けて親からトレーニングを受けていたと思われるが、1か月経ち、独立したのだろうか。近くに親の気配はなかった。
上にカラスが止まっているが、平然としている?
2024年7月4日木曜日
ゴマダラチョウ、オナガサナエ、ランタナ
ゴマダラチョウがかろうじて出ているらしい樹液を求めて、口吻をのばしていた。今年はクヌギの樹液が少ないようだ。
オナガサナエが止まっていた。よく見るとアリがたかっている。時々飛んでいたので、弱っているようには見えなかったが?何アリかは不明。![](https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEg3NENAOiv2xMAEC_IMxl8AgJFMZY4FYdXq4EsmJ0jHxwgcVXkrTG97rhaDAmV_K9fbRIn7APzsHeezvgUtSHtoVrf2aptk1AzVlCAprGwU6xp9yA-AWKJbvAjk5PpgRB8IVggU79Hj695y1VWYKvhuSQVl_KPYTzDHijuMeTYxQatIUPyMP8qrzB8if4Iu)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/a/AVvXsEg_6YwWoQtaoaqGftJWEChfQGRk53YQvDwIE8SIP0CaunMLhYgOiPJLSBqZQTrYOCQwwKe3Yk4Q6fxMkdRyK68wUCLRqiLyQsvkeX0g5dp4IJC-DIhvoNnwkff37QgVwTGpFATWfne40hLCQK6ypWYdHL-zif-mVUmK-2iQasdwg_PoAHzKFD4RnJUCtoJj)
ランタナ先日林縁に見慣れない可愛らしい花が咲いているのを見つけた。外来種のランタナのようだ。何故雑木林に?毒がある花だが、鳥は平気で実を食べるらしいので、どうやら鳥が運んで来たと思われる。和名は花の色が変化するので、シチヘンゲ(七変化)あるいはコウオウカ(紅黄花)。南アメリカ産。要注意外来生物(外来生物法)、世界の侵略的外来種ワースト100 指定種。熱帯の多くの国々でやっかいな雑草になっているらしい。観賞用にも栽培されているようだが、路傍で見ることはあまり無いように思う。これから増えてくるのかも。数日後、花がなくなっていた。誰かが切って持ち帰ったようだ。
近くにヤマハッカ、ツリガネニンジンなどが秋に花をつけるが、このランタナの花は花壇にはいいが、雑木林には似つかわしいとはちょっといえない。まだ蕾がたくさんあったので、これからも咲き続けそう。はて、どうしたらいいものやら。
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