身近な自然  

2022年5月10日火曜日

センダイムシクイ、キビタキ、ツバメ、ツマグロヒョウモン

少しひんやり する雨上がりの朝、雑木林では、夏鳥のセンダイムシクイ、エゾムシクイの声が響いていた。複数やってきたようで、そこかしこで聞こえた。

センダイムシクイ ありゃ、顔が見えない 

キビタキの地鳴きのような声もしたので、声をたよりに探すが、葉が茂り鬱蒼とした林内で探すのは大変。すぐ傍で声が聞こえた。あ、いた!ようやくゲット!

下におりたところもゲット  まだ換羽が終わっていないのかも。風切り羽も茶色味が強い。
こんなにまだらに夏羽に換羽するのだろうか?
この子の地鳴き → こちら
早いテンポで延々30秒以上ピッピッピッピッ~と鳴き続けていた。今までにこれほどのテンポで鳴き続けるのは聞いたことがない。別のキビタキは見当たらず、何故このように鳴いているのか不明。あまり長いので途中で録音を止めてしまったが、ピッピッ~~と長く鳴いた後に特徴のある地鳴きのギュルルも加わっていた。

数日前から数羽のツバメが頻繁にやってきている。玄関の上の古い巣に止まったりしている。毎年このような姿を見るが、玄関先で繁殖までいたったことがない。さて、どうなる?
ガラス戸をあけてちょっと外に出て、家に入ろうとして、びっくり。家の中からツバメの声がする。??? 開いていたところからたまたま入ってしまったようだ。何とか同じところから出ていってくれた。やれやれ😥
ツマグロヒョウモンがおおくなってきた。