身近な自然  

2021年10月20日水曜日

コスモス畑、そば畑、チョウジタデ、クサギ、ナツアカネ、キモグリバエ、ナシケンモン

北風の強い一日。毎年見られるコスモス畑へ。青空にコスモスが映え、秋の風景が広がっていた。

赤城山が見えるそば畑 まだ白い花が咲いていた。赤い花も混じっている。
チョウジタデ 遠くから見てニシキソウかなと思ったが、近づいてみると違う。田んぼだったところで湿っており、あちこちで見られた。今までの記録を見ると9月に黄色の花をみたことがあった。花が終わると茎は赤く色づくらしい。
この一つ一つが果実らしい。なるほど、タデの丁子ということなのね。でもタデ科ではなくアカバナ科。葉っぱがタデにそっくりなので命名されたらしい。ややこしいね。
2011年9月16日に撮ったチョウジタテの黄色の花
クサギ かわいい実がたくさん見られた。
ナツアカネが風がなく日が当たった民家のカンナにたくさん止まっていた。20匹くらいいたようだ。
急に寒くなったせいか、いつもは11月末頃見るキモグリバエが風の当たらないヒサカキの葉に集団で止まっていた。その数、数千匹?相変わらず同じ方向を見て止まっている。
我が家のラズベリーにいた毛虫。バラ科の植物を食害するナシケンモンらしい。これから土に潜って蛹で越冬する。あまりに多いと駆除だが、免除。