身近な自然  

2022年10月31日月曜日

ジョウビタキ、ヒヨドリ

ジョウビタキを数日前の散歩中、近所で見ていたが、昨日の朝、ようやく庭にやってきた。今日の夕方も昨日と同じ個体らしい♀が来ていたので、縄張りが決定?したようだ。例年よりやや遅い来訪。

ムラサキシキブには思ったほどご執心じゃない様子。数個食べただけ。
ヒヨドリは時々来て食べているが、ちょっと食べて飛んでいってしまう。美味しくないのかなぁ~と思っていたが......。
鳥たちが止まって食べやすいようにとスタンドをムラサキシキブの実のところに置いたところ、さっそくやってきたのはヒヨドリ!いつもとは違う様子でパクパク。あらら.....。
スタンドに止まってパクついている様子を見ていると、細い枝に止まって食べるのは結構しんどいので、長居できないのかも~と判明。スタンドがあるとゆっくり、たくさん食べられる?

どんな味なのか、ムラサキシキブの実を実食してみる。種がジャリジャリするが、結構甘いんだということが分かった。鳥にとっては結構美味しいおやつでは?

口直しの季節の一品:銀杏
近所に大きなイチョウの木があり、銀杏を毎年拾ってくる。群大のキャンパスにもたくさん落ちているが、こちらの方が実が大きいので、ここ数年はご近所で調達。

2022年10月29日土曜日

コガネムシ、アキアカネ、ナツアカネ、モンシロチョウ、ツマグロヒョウモン

 雑木林の中をのっそり歩くコガネムシ

アキアカネ
ナツアカネ

モンシロチョウ まだまだ元気

ツマグロヒョウモン♂

2022年10月23日日曜日

牧草ロール、セイタカアワダチソウ

建設中の道の駅近くで牧草ロールが転がっていた。北海道では普通に見られる風景だが、ここ数年群馬の私の散歩コースでも見られるようになった。 秋の空と牧草ロール、秋のほのぼのとした風景。

上武道路脇の空き地にセイタカアワダチソウの群落があった。群落は久しぶりに見た感じ。これからどう変遷していくのか?

2022年10月22日土曜日

トビ、キセキレイ、キンクロハジロ、コガモ、ノスリ

 今朝の散歩は久しぶりに田口町へ。アプリによると、距離6.7キロ、歩数9700歩とか。どおりで、疲れた。

トビ

キセキレイ
途中、カメラの電池切れ(-_-;)。スマホに切り替え ウ~ム、遠すぎ。
中子沼にて
キンクロハジロ4羽確認
コガモも1羽
ノスリが電柱に止まっていた。家の近くの雑木林にも来る♀に違いない。

2022年10月17日月曜日

キヅタ、ボタンクサギ、メナモミ、カオジロガビチョウ

 キヅタの花。そばを通ると独特の匂いが漂っていた。

虫たちがブンブン
民家の庭で見かけたクサギに似た花、ボタンクサギのようだ。試しに葉をもむと、なるほどクサギによく似た臭い。
メナモミ
普段通らない大正用水路脇をヤブ漕ぎして歩いたところ、メナモミがひっそりと咲いていた。久しぶりに見る。毛だらけ。
カオジロガビチョウがなにやらゲット。何だろう?

2022年10月16日日曜日

赤城白川の自然観察会

 南橘の自然観察と環境を守る会主催の第二回自然観察会が赤城白川で行われた。

まずはゴミ拾いから

河川敷の植物観察 
女の子にツユクサの説明をするSさん。ツユクサは青紫の花弁2枚と白い小さな花弁1枚からなっている。雄しべは2個だが、仮雄しべが4個もある変わった花。仮雄しべの3個(黄色)は花粉を出さず1個はわずかな量のみ。昆虫を呼ぶためのツユクサの策略のようだ。


メインの水生生物調査(撮影Eさん)
オニヤンマのヤゴ
ハグロトンボのヤゴ
カワニナも多い
孫太郎虫(ヘビトンボの幼虫)
ヌカエビ
ホトケドジョウ 絶滅危惧種に指定されている
ホトケドジョウのヒゲは4対8本だよ~
サワガニ
アメリカザリガニもたくさんいた。下見のときに見たザリガニにはお腹に一杯孵化した赤ちゃんがびっしり。ゲッ、気持ち悪ぅ~~💦
水のきれいなところに棲むサワガニから汚いところに棲むザリガニまでと水生生物は多様で観察には面白い川といえるかも。

2022年10月15日土曜日

ヤマハッカ、ヤクシソウ、ツチグリ、トキワハゼ、クマバチ、キタキチョウ

 雑木林の花たち

ヤマハッカ

ヤクシソウ
終わりかけのツチグリ 群生していた
トキワハゼかな? グランドで咲いていた。
コセンダングサにクマバチが吸蜜にきていた。
人間にとっては、コセンダングサはやっかいな外来植物だが、旅するチョウのアサギマダラなど多種の蝶など虫たちが花にやってくる。クマバチが吸蜜しているのを初めて見た。
キタキチョウもコセンダングサで吸蜜