身近な自然  

2021年5月16日日曜日

麦の秋、セモンジンガサハムシ、ヒメクロオトシブミのゆりかご、オオウンモンクチバ

 麦の穂が色づき麦の秋を迎えている。その上をツバメたちが飛び交っていた。


セモンジンガサハムシ
いつもは桜の葉で見られるセモンジンガサハムシだが、今日はノイバラの葉の上に止まっていた。バラ科につくハムシ。金色に輝きよく目立っていた。
ようやくオトシブミのゆりかごを発見。ノイバラの葉で作られたヒメクロオトシブミの揺籃。作りたてのゆりかごだったが、作り主には出会えず。気温があがっても湿度が低い毎日のせいか、今年はツルクビオトシブミもまだ見ていない。
オオウンモンクチバ 
いつもは色の薄い個体をみているが、今朝は褐色味の強い個体に出会った。