身近な自然  

2022年11月18日金曜日

クヌギカメムシ、ウキツリボク

 クヌギカメムシ

産卵の時期、いつも観察するクヌギの木を調べたところ、産卵中の♀が多数見られた。
3匹いっせいに産卵中らしい。これから12月まで、産卵する様子が見られる。
卵 白い呼吸菅が3本見える。春孵った幼虫はこのゼリーを食べて若葉を待つ。

ウキツリボク(浮釣木)民家の庭で咲いていた花。ユニークな形状に、鮮やかな赤が印象的。ウキツリボクよりは別名のチロリアンランプのほうがぴったしだと思うが....。

サギ三種 コサギ、ダイサギ、アオサギ、セグロセキレイ

工事中の大堰川脇の用水路にコサギがいた。最近見かけなくなったコサギ、久しぶりに遭遇。風もなく水鏡にきれいに写っていた。

桃ノ木川が減水状態で、先日たくさんいたコガモの姿はなかった。

細ケ沢川にはダイサギの姿。私を警戒してか、長い首を伸ばしている。
飛んでフェンスに止まった。
ジーッとこちらを睨んでいる。あれだけ長い首をうまく折り畳んでいるねぇ~。
アオサギもよく見かける。

セグロセキレイ  
減水状態の桃ノ木川では露出した石にカワゲラの幼虫などがたくさんついているらしく、セキレイたちの採餌場所になっている。