昨日は南橘の自然観察と環境を守る会の観察会でサンデンフォレストへ。近自然工法で造成された森が広がっていて、四季折々楽しめそうなところ。ただ敷地には工場があるので、常時オープンしているわけではなく、申し込まなければ中に入れないのが残念だ。森の中はアップダウンがあり、結構歩きがいがある。途中でキビタキが鳴いていた。繁殖していても不思議ではないところ。
コジャノメが多く飛んでいた。クロヒカゲもいたようだ。
エノキが並んでいる小屋にはオオムラサキの終齢幼虫が見られた。オオムラサキの会が解散になって以来の久しぶりの幼虫との出会い。
こちらは3令か4令くらいかな?
カイガラムシやらケムシもいた。幼虫は寄生バチに狙われる可能性は低いので、ほとんどが羽化できるのでは?
水辺にいたゴマダラチョウ こちらも食草はエノキ。
ちょっと遠くてはっきりわからないが、サナエトンボの一種のようだ。
未成熟のモノサシトンボ?
シリアゲムシ
タカカレハ
フタコブルリハナカミキリ
もう少し標高の高いところにいるはずのカミキリらしい。甲虫の専門の人が見つけて喜んで?いた。
22日に生まれたばかりという子ヤギ。なんて可愛い!
まだキンランがたくさん咲いていた
エビネ
タツナミソウまであった