身近な自然  

2023年5月10日水曜日

ツバメ、イワツバメ

今朝の雑木林では、夏鳥のエゾムシクイ、センダイムシクイの声が響いていた。まだ通過が続いているようだ。毎年見られるのに今年はまだ見ていない夏鳥はオオルリ、コサメビタキなど。

ツバメたちが抱卵を始めている。
Tさん宅の作業場 昨年はカラスに襲われ、1回目は失敗。別の場所で無事巣立った。今年は1回目と同じ巣を再利用しているが、作業場の戸は常に開いている状態なので、カラスが心配。

Nさん宅の玄関前。昨年に続き今年も抱卵中
道の駅近くの橋で繁殖準備中のイワツバメ。畑の土を運んでいるらしい。

ニホンカワトンボ、クヌギカメムシ、ヨコヅナサシガメ、ヒメマイマイカブリ、セリバヒエンソウ、ノイバラ

細ケ沢川近くの2箇所で、ニホンカワトンボが見られた。透明型もいたが、逃げられた。褐色型のどちらも♂のようだ。

まだ幼虫のクヌギカメムシがいた。あと2回くらい脱皮するのでは?

昨日見たヨコヅナサシガメ 
冬に越冬していた個体だろうか。すっかり成虫になっている。
ヒメマイマイカブリ 
出会うと嬉しい甲虫。逃げ足が速く、よくわからなかったが、多分♀。
セリバヒエンソウ 外来種だけど、姿が好きな植物。川沿いに群生している。
ノイバラは満開。
花が咲くのが早く、いつも見られる食痕がないので、クロヒメオトシブミはまだのよう。