オオムシクイは3日、今日と複数確認。通過はまだ続いているようだ。雑木林や家の近く周辺では、今年生まれた幸運な幼鳥たちで賑やかになってきた。
ムクドリ
数羽群がっていた。オオシマザクラの実を食べにきたらしい毎年、カラスに立ち向かうムクドリの親たちのけなげな姿を目にしている。悲鳴にも似た親たちの声に必死さが伝わってきていた。カラスの難を逃れた運のいい子どもたち。
シジュウカラ
どこで生まれたのだろうか。雑木林ではそうそう安全に繁殖できる場所は多くない。先日は思いがけず、伐採された木の株のうろへ餌を運ぶ親を見ている。ヒナたちが無事に巣立ったと信じたい。雑木林の整備が一段落したら、住宅難を解消できるよう巣箱がけをしたいと思っている。
コゲラ
雑木林でも幼鳥たちの元気の声が響いていたが、庭にも集団でやってきた。シジュウカラもそうだが、雑木林、民家の庭とあちこち巡回しているようだ。