身近な自然  

2022年7月21日木曜日

ミヤマカミキリ、コオニヤンマ、ニホンミツバチ

 昨夕、ようやくはっきりヒグラシの声を聞いた。毎年7月に入ると鳴き始めていたが、今年は遅く、それらしき声は2~3度聞いたものの、確信が持てなかった。やっとといった感じ。

今朝、いつものクヌギを見に行く。今年は樹液の出がいまいちで、カナブンなどが頭を突っ込んでいるのが見られる。今朝は見かけないカミキリがいた。ミヤマカミキリのようだ。ガリガリ傷をつけてくれて、樹液の出がよくなるかも(^^;。

雑木林を出た民家の近くで一瞬オニヤンマ?と思われるトンボが飛んでいた。地面に下りたところを撮影できた。サナエトンボの仲間のコオニヤンマの♂だった。水辺でもないところに何故いたのだろうか?
先日ボランティアで雑木林の整備をしていた時、メンバーの一人がクヌギの根元にミツバチの巣を発見。
ニホンミツバチらしい
養蜂に詳しい方が巣を見て、このままではオオスズメバチに襲われる可能性が高いので、網をかぶせてくれることになった。
数日後の巣。
出入りするミツバチたち。これでオオスズメバチの脅威から守られる。