身近な自然  

2019年7月7日日曜日

観察会の下見

14日に行われる桃ノ木川上流の自然観察会の下見を行った。年々数を減らしているアオハダトンボだが、このところの雨のせいで、水量が多いことと流れが強いこともあってか一匹も確認できなかった。ハグロトンボもわずか2匹という、かってない少なさ。田んぼ付近ではアキアカネ?とシオカラトンボが各1みられた程度。全体的に少ない。
見られた植物(帰化植物)
メマツヨイグサ(アレチマツヨイグサ)

ゼニアオイ

ビロードモーズイカ

アカバナユウゲショウの白花  
アカバナユウゲショウに混じって咲いていたわけではなく、単独で咲いていた。突然変異?初見。


その他の植物
ネジバナ(モジズリ)

ノブドウ


田んぼの水生生物 
毎年観察している桃ノ木川そばの田んぼで
カブトエビ健在 たくさん見られた

コガムシの成虫、幼虫、卵のう 全部見られた 
卵のうはたくさん浮いていた

ハグロトンボ

オオヨシキリ幼鳥2羽

おまけ:オオヨシキリの繁殖は終わっている頃だが、家の近くの緑肥(スダックス)で一日中鳴いているあぶれ♂?がいる。道路を挟んで2ヵ所の緑肥畑を行ったり来たりして鳴いている。あまりに必死なので、ちょっと気の毒に思ってしまうほど(^^ゞ。