身近な自然  

2021年7月20日火曜日

ベッコウハゴロモ、クロメンガタスズメ、ムラサキホコリ

毎日タラノキにいるベッコウハゴロモの幼虫を観察しているが、まだたくさんいる。カメラを向けると、裏に回ったりして隠れる(^^;。よく動く。

今朝成虫が数匹見られた。脱皮したばかり?


エイリアンみたいな幼虫。この個体もまもなく最後の脱皮をして成虫になるのでは?しっぽの毛もなくなり、一回り以上大きくなる。翅がどうなっているのか?幼虫と成虫が見た目があまりにも違うので、脱皮の瞬間を見てみたいもの。
追記:その後、同じ場所でアオバハゴロモ、スケバハゴロモも確認。
アオバハゴロモ 7/22  スケバハゴロモ 8/7

クロメンガタスズメ?
クサギの幼木に色鮮やかな大型のイモムシ(10センチくらい)を発見!プクプク太っていて美味しそう(^^;。スズメガのメンガタスズメか最近増えているというクロメンガタスズメのどちらかではないかと思う。きれいなグリーンで目立つのでは?と思うが、林床に近い幼木の緑の葉では見つかりにくいのかも。鳥にとってはご馳走だろうね。
威嚇のポーズ?
こんな顔
あんよが可愛い(^-^)

ムラサキホコリの仲間の粘菌  朽ち木に発生していた

ツバメ、カブトムシ、ナツアカネ

朝7時前、隣家の屋根のソーラーパネルにたくさんのツバメが.....。幼鳥たちも混じっているようだ。

クヌギにカブトムシ  今年は樹液が少ないせいか、あまり多く見かけない。
ナツアカネが多くなってきた