風がやや強い中、両種ともよく鳴いていた。葉が茂った上の方で鳴いているので、姿は確認できず。 声 → こちら 後半はエゾムシクイの地鳴き オオタカの声も入っている
クロツグミは28日を最後に声は確認していないが、似たような声が聞こえたので、耳を澄ますと、ガビチョウの声だった。カオジロガビチョウは定着しているが、ガビチョウは時々声は聞くものの、まだ定着しているとはいえない。しかし、まもなく普通に見られる外来種になるのではと思う。 声 → こちら
葉っぱの上で獲物を待つワカバグモ♂
車で近くを通ったので、インコのその後を見に、ちょっと寄ってみる。すぐ近くに営巣していたハシボソガラスの巣は空っぽ。小雨が降っているのに、親ガラスがいないのはどういうことだろうか。しばらく見ていたが、巣には親が来ることはなかった。繁殖失敗?まさかインコがどうかしたのではないと思うが....???
クロツグミはまだ近辺に滞在中のようだ。昨日は声を聞かなかったが、今朝はよく鳴いていた。鳴いていない時は下に降りて採餌しているようだ。歩いていたら、飛んで上の木に止まり、ちょっと鳴いた。どうやら木に止まると鳴かなくては....のように見える(^-^)。
キビタキは地鳴きが多く、ほとんど囀らないので、どこにいるやら。ようやく姿をとらえたが、こんな画像しか撮れず....。今朝は北風が冷たく、セーターを着ていたが、ダウンが欲しい寒さだった。そんな中、今日もクロツグミが朗らかに囀っていた。これで4日間も滞在中。声はすれども姿が見えず。と、近くに鳥影が...!クロツグミにしては大きいなと思いつつ、双眼鏡で見ると、なんとアカハラだった。毎年夏鳥飛来する今の時期見られる。移動のルートになっているらしい。いつもはキョロンキョロンの声で存在が分かるのだが、クロツグミの美声にビビッて?一声も発せず....だった(^^;。
オオルリの声がしていたような気がして、探すが、葉が茂り始めた林の中で見つけるのは容易ではない。見渡していると、お探しですか?とばかりに、オオルリが近くの木に止まっていた。ようやく夏鳥たちの飛来が始まったようだ。ぐぜる程度で本格的なさえずりは聞かれなかった。クロツグミは数日滞在していたようだ。今朝はセンダイムシクイの声。他の夏鳥はまだのようで、少し遅れている。
林縁でヒメウラナミジャノメが多くなってきた。4月中旬頃から飛んでいるのを見ている。チョウは例年よりやや早いようだ。ここでの幼虫の食草はチジミザサだと思われる。
いよいよ夏鳥のシーズン。昨日はセンダイムシクイがやってきて、鳴いていた。夏鳥第一号である。姿は見られず。かなり葉っぱが広がってきたので、小さな夏鳥たちを見つけるのは容易ではないね。
今朝はクロツグミがやってきて、朗々と囀っていた。物まね上手なガビチョウも近くにいるので、本物かどうか見極めなくてはならない(^^;。今日は遠目ながら姿も見られたので、クロツグミで間違いなし。クロツグミも物まね上手、複雑な声で囀っていた。ほぼ毎年通過していくけれど、大体高い所で鳴いているので、姿を見ることは難しい。今日は下に降りて採餌しているのが遠くから確認できたのでラッキー\(^o^)/。やはり下草刈りが功を奏しているよう。
クロツグミのさえずり → こちら
畑の奥でキジのペアが歩いていた。
あれ?♀が消えた。はは~~ん、あそこあたりに巣があるのかもね。草刈りがおこなわれませんように。エナガの幼鳥らしい。無事に孵化したようだ。数羽一緒に行動していた。ノスリ 巣を放棄したものの、毎日のように姿が見られる。近くでまた巣作りをするのだろうか。家の前の電線に止まる2Fのベランダにいた家人が、上からトンボが落ちてきたともってきた。サナエトンボのダビドサナエのようだ。何で上から落ちてくる??風が強い日だったので、羽化したものの飛ばされてきた?不思議なことがあるもんだ。飛べない様子だったので、パンジーの上に置いて様子を見ていたら、驚いたことにすぐにアリがやってきてくいついている?様子。別のところに移して飛ぶのを待ったが、命つきてしまった(-_-;)。それにしも早い出現。
月桂樹の花がいつのまにか咲いていた。丸く可愛い花たち。
雑木林のスミレはそろそろ終わりだが、ポツンとひとつ野生種ではないと思われるスミレが咲いていた。多分外来種のプリケアナ(アメリカスミレサイシン)ではないかと思う。雑木林の林縁であれば、侵入も分かるが、かなり中に入ったところで咲いていた。不思議???駆除したほうがいいのかな。。。ギンランが茎を伸ばしはじめていた。もうすぐ花が見られるのが楽しみ。12日の 夕方、裏庭にハシブトガラスが窓越しに見えたので、何事かと見ると、なんとオオタカとバトルをしていた。私の姿にカラスは飛んで行ってしまったが、オオタカはボーっとしばらくたたずんでいた。激しい?バトルのせいか羽が乱れていた。オオタカはカラスの天敵。オタカはいざとなれば、カラスを襲って食べる。それ故、カラスは集団でオオタカを排除しようとする。この日は一対一だったが....。どちらに分があったのだろう。オオタカがちょっと脚を引きずっていたように見えたが....?