身近な自然  

2018年4月30日月曜日

オオヨシキリ初認

ノビタキやオオジュリンが通過していった細ケ沢川に夏鳥のオオヨシキリがやってきた。
5ヵ所ほどで声が聞こえた。限られた場所で生息密度が高い。これからしばらく賑やか。


この鳥は.....

変なものシリーズ第3弾。雑木林の水場に定期的に水を運んでいるが、4月16日に水場にこんなものが.....

翌日には羽毛が...... 骨も見える.....

逃げ出した白い文鳥が捕食されたのかも.....と思っていたが、それにしてもわざわざ水場に連日こんなことをするなんて、なんだろうと思っていた。
最近になって、ひょっとしてこちらの鳥さんのお子さんが犠牲になったのでは?と思い始めた。

ノスリがカラスにからまれている様子をよく見かける。ひょっとしてノスリが近くで繁殖をし、ヒナが孵ったところでカラスに襲われたのではないだろうか。カラスにとってはオオタカをはじめ、少しでも縄張りに入ってきた鷹は目の敵。このような行動はノスリに対しての見せしめなのかも。あくまで憶測だが、そう思えてきた....。
そういえば、オオタカが繁殖していたころ、カラスに邪魔されて繁殖に失敗したことが何度かあったが、その年には必ずといっていいほどカラスの幼鳥の死体が転がっていたのを思い出した。あな、恐ろしや....。

これって何?

橋の下に不思議なアトランダムの足跡が....。スニーカーにしてはちょっと変。動物の足跡にしても指がないしおかしい。砂穴もあって、一体何じゃ??

2018年4月27日金曜日

この動物は?

家の近くの散歩コースでクマが出没とか(@_@;)。鉢合わせする可能性もあるので、笛を持って歩こう....^^;。一週間前にも別の場所に出没しており、熊騒動が続いている。

2週間前、雑木林の水路で動物らしい骨だけになった死骸を発見。水の中から引き揚げてそのままにしておいたが、気になったので持ち帰って写真に撮る。ウ~ムなんだろう。キツネ?タヌキ?


夏鳥飛来(2)サンショウクイ、キビタキ

昨日はサンショウクイが来ていた。高い所を飛び回っているので、姿をしっかりとらえるのは難しい鳥だが、木のすき間に現れたところをゲット。証拠写真が撮れた。鈴を振るような鳴き声が印象的で、とってもスマートな鳥。



キビタキはすでに10日前頃には飛来していたようだが、声は聞こえていても葉が広がった林の中の高い所でチョロチョロしている小さな姿を見つけるのは容易ではない。運が良ければ低い所にやってくることもあるので、それを待つしかない。今朝は割とすんなり近くに現れてくれた。

正面を向いたところで、私の姿が目に入ったらしく、ビックリして?すぐに逃げ去った。あら、残念。

エゾムシクイの声も聞こえていた。

ダイミョウセセリ、コミスジ、クロハネシロヒゲナガ

今年初のダイミョウセセリ 羽化して間もないと思われる綺麗な個体

今年の初コミスジは4月15日だった。早いので驚く。今はあちこちで飛んでいる。この個体は超小さく、普通の大きさの半分だった。どういう条件で大きさが決まるのだろう。

クロハネシロヒゲナガが一斉に発生したようだ。庭でも飛んでいた。
アメリカフウロに止まる♂


ヒゲの短い♀は止まっていることが多いので、見つけるのは難しい。

2018年4月25日水曜日

トンボ、チョウ

4月中旬頃だったか、細ケ沢川ニホンカワトンボの褐色型、透明型が早々と飛んでいるのを確認していたが、今日雑木林の林縁で褐色型に出会った。発生して間もないようだ。

別の場所で。別個体と思われる。

ツツジにやってきたキアゲハ

羽化不全のキアゲハ(3/31)

ヒメウラナミジャノメ あちこちで飛んでいる
庭で発生した個体らしい。金魚草に止まったところ。

林縁ではスジグロシロチョウは多い
交尾拒否している♀

ベニシジミ

今の時期しか見られないツマキチョウ♀


きれいな個体だったので、一化目のアカタテハだと思う

ヤマトシジミも多くなってきた

2018年4月23日月曜日

ノスリとモグラ

ここ数年近くにノスリが常駐するようになり、よく電線に止まっているのを見るようになった。この日、モグラをゲットしていたノスリに出会い、なるほどと納得。田んぼや畑の土手に野ネズミやモグラが多いと聞いていたが、ノスリの常駐にはこのモグラが関係していることが実証されたように思う。カラスの攻勢にもめげず居続けるのは、やはり餌が豊富ということらしい。2羽いるので、もしこれがペアであれば、近くで繁殖している可能性があるのでは?

お墓の上に止まり、さかんに鳴いているノスリ。相手を呼んでいるよう....

大き目の餌が何かはすぐに分からなかったが、双眼鏡でモグラらしいと判明。

モグラを置いたまま、飛んでいってしまったので近くへ.....

翌日にはなくなっていた.....

2018年4月19日木曜日

こんなところでコゲラのドラミング

コゲラが思いがけないところでドラミングをしていた。穴でも開けるつもり?とも思ったが、音がよく響くことを知っていて、縄張り宣言か♀を呼んでいる行動ではないかと思う。
動画

2018年4月17日火曜日

キジ、ノビタキ、オオジュリン、カワラヒワ、イワツバメ

民家そばの畑の脇でキジのペアがのんびりと採餌していた。今の時期、あちこちでキジのケーンケーンが聞こえる。繁殖真っ最中のようだ。


細ケ沢川ではノビタキ、オオジュリンの姿がまだ見られる。しばらく滞在中なのかもしれない。ヨシではノビタキ、オオジュリンの他、アオジ、カワラヒワたちが混在してにぎやか。イソシギらしい水鳥が上流へ飛んで行くのが見えた。
ノビタキ♂

オオジュリン♀

カワラヒワ 常に集団

イワツバメたちは古い巣をリフォーム中のようで、抱卵はまだのよう。造る場所はたくさんあるのに、3軒がくっつきあっている巣もある。

右の2羽は古巣が手に入らず?、ここに新居を造るつもりかな?橋桁では新しく作っている巣は今のところ見られず、古巣争奪合戦が続いている?

2018年4月14日土曜日

ノビタキ

ノビタキの渡りが続いているようで、今朝は雌が見られた。いつもは複数なのに、今回も単独?


2018年4月12日木曜日

夏鳥飛来(1)センダイムシクイ

夏鳥たちがやってくる季節となった。いつも飛来は4月中旬過ぎから始まるが、今朝、早々とセンダイムシクイを初認。7日には同じ雑木林でオオルリが通過していったとのこと。今年は早いようだ。シデの梢で動き回りながらさえずっていた。

ボケたが.....証拠写真

例年より早く葉が広がっているので、高い梢をチョロチョロする小鳥を撮るのは至難の技なり。

ツグミ、シメ、コガモ食痕?

ツグミたちが北帰行の相談かな.....?
シメたちも....
桃ノ木川で羽づくろいをするコガモ
その近くでハシブトガラスがなにやら食べている.....
何と、コガモらしい食痕が.....。タカに襲われたのだろうか。残り物をカラスが食べているらしい。その近くではコガモたちがのんびりと羽繕い。これが自然界....。