身近な自然  

2021年9月19日日曜日

ノビタキ、ウラギンシジミ、アキアカネ

17日にはまだ来ていなかったノビタキを探しに関根田んぼへ。来年12月オープンの道の駅「まえばし赤城」を越えた西側に少し田んぼが残っている。重機やトラックが出入りしている脇なので、今年も来てくれるかどうかと思っていたが、1羽杭に止まっているノビタキを発見。すでに樹木(アラカシらしい)が植えられつつあるその西側にいた。

2羽いると思ったら、右側はスズメだった。
毎年ヒガンバナとのショットは秋の風物詩
この一羽しか見当たらなかった。これから数羽合流して、稲刈りが始まるころまで滞在してくれると思う。

ウラギンシジミ♂ 翅を広げてエネルギーを補給しているようだった。きれいな個体。
アキアカネ
昨日の雨のせいか、工事現場は水たまりが結構見られる。
その水たまりで連結打水産卵しているペアがかなりの数見られた

水たまりではない湿った土の上でも産卵していた
産卵している場所はこのようなところ。まもなく整地されて、彼らが産んだ無数の卵もすべて水泡に帰す........(-_-;)。残念だが、どうしようもない。
今日は久しぶりに30℃を越える残暑となる。お昼頃、ツクツクボウシが庭にやってきて鳴いていた。