雑木林の林縁で今年初のカシラダカを確認。世界のレッドリストに載るほど減少している種だが、今年もいつものように来てくれた。確かに以前より個体数が減っているように感じている。これからも注視が必要な野鳥。こちらを気にして首を伸ばしている?
毎日朝夕は寒さが厳しくなってきたが、昼間は小春日和が続いている。虫たちはまだ元気に生き延びている。
今の時期たくさん見られるウラナミシジミ。我が家の畑脇のコセンダングサに3~4頭、吸蜜にきていた。子孫も残せずまもなく終焉を迎えるチョウ。
雑木林のクサギに止まっていた。ヨトウムシっぽいと思ったが、今頃まだ幼虫なんて?調べてみて、どうも長~い名前のマエグロシラオビアカガネヨトウらしい。成虫の羽の模様から名前がついているようだ。この数日後草刈りが行われたが、蛹化できたかどうか.....。
お隣のほうれん草畑にいたキクキンウワバ。シャーレに入っていただいた。金箔模様がなかなかおしゃれ。手に乗ってもらおうと思ったが、飛んで行ってしまった。
6年ほど前に撮ったキクキンウワバのお顔。この時は指に乗ってくれた。フクロウ顔、可愛い~~(^-^)。
昼間、雑木林林縁で雪虫が飛んでいたのでポカポカ陽気なのに?とちょっと不思議に思った。夕方庭で数匹飛んでいるのを発見。シャーレに入ってもらう。時期が来ていっせいに羽化したのかも。