身近な自然  

2018年9月28日金曜日

ナツアカネ、アキアカネ、アカタテハ、カネタタキ

今日は朝から久しぶりの良いお天気になった。
田んぼと榛名山

妙義山、荒船山も見えた

赤とんぼが多い。
真赤なナツアカネ


稲刈りが終わった田んぼの水たまりで連結したアキアカネが打水産卵をしていた。



アカタテハ

食事をしていると、耳元でカネタタキの声が聞こえる。まわりを探していも見つからない。ひょっとしたらと思い、コーヒーメーカーを持ち上げたら、声の持ち主が現れた。いったいどこから?


2018年9月25日火曜日

コウノトリ初見

7月から9月にかけて、群馬県にコウノトリが相次いでやってきている。先日の上毛新聞に前橋のゴルフ場にやってきたとの記事が掲載されていた。

見られればいいなと思っていたところ、Eさんからバッチリ目の前で見られたとの連絡をもらった。Eさんが撮った画像。足環の色までわかる近さ。


足環の色から野田市の「こうのとりの里」で2016年3月26日に生まれ、同年6月4日に放鳥された♂の「きずな」君と判明。野田市のHPからきずな君の足跡をたどってみると
9/9 埼玉県行田市 → 
9/12 埼玉県川島町 → 
9/13 神奈川県平塚市 → 
9/17 神奈川県厚木市 → 
9/18 栃木県小山市 → 
9/19 群馬県渋川市 → 
9/23~25 前橋市敷島町周辺          結構頻繁に移動しているようだが、群馬県には結構長居しているね。このままもう少しいて欲しいけど、どうかな?

今朝早く利根川に行ってみたところ、Eさんが見たところとはやや離れていたが、ほぼ同じところにいてくれた~\(^o^)/。 9月25日は私のコウノトリ初見日となった。かなり遠かったけれど、石の上で羽繕いなどをしてリラックスした様子だった。


右足を引っ込めて、左足で立っているようだ。かろうじて黒赤の足環の色がわかる。


はて、いつまでいてくれるだろうか。野田市の情報では、もう一羽(きららちゃん)が近くにいるようだが、このきずな君とは一緒に行動はしていないようだ。いずこに?
追記:27日現在、きずな君はまだ同じ場所にいるとのこと、きららちゃんは太田に移動しているらしい。

2018年9月23日日曜日

ノスリ、キジバト、マガモ

ここ数年夏も見られるようになった、いつものノスリが電線に止まって、ずっと下をのぞき込んでいる。モグラ、ネズミ、ヘビなどを捕食しているらしい。農家にとってはありがたい存在かも。

こんな場所で。

遠くの電線にキジバトが止まっていた。なんと巣材らしき枝をくわえている。ほとんどの鳥たちは繁殖を終えているが、キジバトは周年繁殖可能。

桃ノ木川で夏を越したマガモ♂この一羽はずっと同じ場所にいたが、たまに下流から別のマガモ(エクリプス)2羽が飛来していることもあった。

9月17日に見られた別のマガモ♂2羽。

今日は♀の姿も見られた。もう一羽の♂とのカップルのようだが、中州の茂みに入り写真撮れず。

ウラナミシジミ、トノサマバッタ

ウラナミシジミの最盛期なのか、あちこちで見かける。


トノサマバッタも多い。

2018年9月19日水曜日

オオカヤ、ヒガンバナ、秋の空

そろそろ実が見られると思い、横室にある国の天然記念物のオオカヤへ行ってみた。


樹齢1000年の長い年月を経ても毎年実をつけている。落ちていた実をいくつか拾ってきた。植えてみよう。

ヒガンバナ最盛期

左側のヒガンバナはちょっと種類が違うような......。花が終わって白っぽくなっているのではないようだ。

道端に咲いていた園芸種の白い(クリーム色)のヒガンバナ

秋の空と榛名山

2018年9月18日火曜日

ウラナミシジミ

今朝はウラナミシジミに出会った。ウスバキトンボと同じ生態をもち、南から発生を繰り返しながら北上し、北海道までやってくるが、そこで冬を越すことはできず、死に絶える。子孫を残すためには暖かいところに留まるべきなのに、何故北を目指すのか不思議なチョウである。こらからの時期マメ科植物で産卵している姿もみられるが、群馬でも子孫は残せないと思われる。

ヤブツルアズキに止まっていたウラナミシジミ(多分♀)

隣のヒガンバナにちょっと止まった

産卵している様子はなかった


2018年9月15日土曜日

ツマグロヒョウモン幼虫

庭の花壇のスミレ(パピリオナケア)にツマグロヒョウモンの終齢幼虫がうじゃうじゃ(+_+)。




蛹になる場所を探して旅に出る......

追記:18日、旅に出ずに近くで蛹化していたのを発見。羽化を見ようと思いパソコンの前に下げてみた。

追記2:28日夕方、いつのまにか羽化しているのを発見。羽化の瞬間を見ることができなくて残念。立派な♂だった。





2018年9月13日木曜日

コミスジ、ミヤマアカネ、キタテハ、ウラギンシジミ、ミドリヒョウモン、オオスカシバ

林縁では三化目と思われるコミスジが数頭飛んでいた。

キタテハも多い

ミヤマアカネ♂はもう赤とんぼになっていた。

ナツアカネ♀ ♂はすでに全身真赤になっていた(写真撮れず)。

ウラギンシジミ♂

バタフライガーデンに今季初のミドリヒョウモンがやってきた。数頭いたようだ。



オオスカシバは長い口吻を伸ばしてブッレアの蜜を吸う