身近な自然  

2019年9月12日木曜日

ヒガンバナ、スジクワガタ、コクワガタ

ようやく秋らしい天気になり、早朝散歩へ。
今朝の榛名山と秋の空

この風景も今年で見納め。ここに県内一の「道の駅」ができる予定。まだ「道の駅」が必要なの?と思うが....。そろそろノビタキもやってくる頃。長年ノビタキを見てきたが、貴重な餌場がなくなることで、ノビタキの姿も見納めかも。
赤城山と秋の空

ヒガンバナ
暑い日が続き、ヒガンバナの定点観察をすっかり忘れていた。まだ畔のあちこちで見られるほどではないが、すでに田んぼの脇で咲いているところもあった。毎年いち早く咲き始める観察場所のヒガンバナは終わっている花もあり、多分8月の下旬にはすでに咲き始めていたらしい。草刈りがマメに行われていたらしく、鱗茎が切られているのが多く、いつものぞっくり咲いている風景はみられなかった。7月は梅雨寒だったが、6月下旬はかなり気温が高く花芽形成が進んで生育し、8月下旬はやや気温が下がって開花適温になってきたため咲き始めたと思われる。




スジクワガタ
樹液がまだでているのか、クヌギにスジクワガタが見られた。手でチョンチョンしたら、下に落ちて死んだふりをしていたが起こしたところをパチリ。

9月6日にはまだいたコクワガタ。スジクワガタより一回り大きい