身近な自然  

2021年10月26日火曜日

ウスイロササキリ、ツユムシ

畑にいてもバッタ類を多く見るようになった。

ブロッコリの葉に止まっていたのはウスイロササキリだと思われる。3センチくらいで小さいが、触角がちょー長い。

別の場所ではツユムシが止まっていた。つかまえようとしたら、ぴょーんと逃げられた。

2021年10月24日日曜日

サトクダマキモドキ、ホソミイトトンボ

昼頃雑木林へ。風もなくポカポカ陽気。

サトクダマキモドキがアオキの葉の上に。 右脚がない。チョンチョンしても飛ばなかったので弱っていたのかも。

ホソミイトトンボ
20日ちかく見かけなかったが、今日は南側の日当たりのよいところで見られた。10匹くらいいたようだ。ブルーの色から茶色に体色が変化していた。このままここで越冬するのかもしれない。とても敏感でなかなか近づけない。飛ぶと消える。実際は消えるのではなく、見失うのだけど....(^^;。か細いトンボなのに、飛翔力は強いようだ。

2021年10月20日水曜日

コスモス畑、そば畑、チョウジタデ、クサギ、ナツアカネ、キモグリバエ、ナシケンモン

北風の強い一日。毎年見られるコスモス畑へ。青空にコスモスが映え、秋の風景が広がっていた。

赤城山が見えるそば畑 まだ白い花が咲いていた。赤い花も混じっている。
チョウジタデ 遠くから見てニシキソウかなと思ったが、近づいてみると違う。田んぼだったところで湿っており、あちこちで見られた。今までの記録を見ると9月に黄色の花をみたことがあった。花が終わると茎は赤く色づくらしい。
この一つ一つが果実らしい。なるほど、タデの丁子ということなのね。でもタデ科ではなくアカバナ科。葉っぱがタデにそっくりなので命名されたらしい。ややこしいね。
2011年9月16日に撮ったチョウジタテの黄色の花
クサギ かわいい実がたくさん見られた。
ナツアカネが風がなく日が当たった民家のカンナにたくさん止まっていた。20匹くらいいたようだ。
急に寒くなったせいか、いつもは11月末頃見るキモグリバエが風の当たらないヒサカキの葉に集団で止まっていた。その数、数千匹?相変わらず同じ方向を見て止まっている。
我が家のラズベリーにいた毛虫。バラ科の植物を食害するナシケンモンらしい。これから土に潜って蛹で越冬する。あまりに多いと駆除だが、免除。

2021年10月9日土曜日

マダラスズ、ナカジロシタバ、ナガコガネグモ、ホトケドジョウ、ヘビトンボ幼虫、ヒメイトアメンボ、サワガニ、ヤゴ、ミゾソバ、ツユクサ、イモカタバミ、セイバンモロコシ、カントウヨメナ、ムラサキアオゲイトウ

17日に行われる 南橘の自然観察と環境を守る会の観察会の下見のため、白川へ。まだ草刈りが行われていなかったので、植物、昆虫類が多数見られた。来週まで刈られないといいんだけど。

マダラスズ 小さなコオロギの仲間。たくさん見られた。♀ばかり?


コヒルガオの葉にいた幼虫。ナカジロシタバの幼虫のようだ。模様が特徴的。これは終齢かな?若齢からたくさん見られた。
ナガコガネグモ  周りに巣がなく、お腹もペッタンコ。脚が足りない!ひょっとして産卵を終えて終焉を迎えつつある個体なのかも。
数回網を入れてもらいちょっとだけ水生生物を観察。すぐにホトケドジョウが入った。最近は増えているのか、普通に見られるようになってきた。画像にはないが、その他ヒラタドロムシ、カゲロウ類、カワゲラ類など多数。
ヘビトンボの幼虫、孫太郎虫もすぐに2匹網にかかった。
ヒメイトアメンボ
アメンボの仲間。6ミリくらいで小さい。丸く見えるのが目らしい。
サワガニも多いようだ
サナエトンボのヤゴ  ダビドサナエ?
昨年群落が見られたシャクチリソバはまったく見られず、代わりに?白花のミゾソバが見られた。
ツユクサ  
最近増えているマルバツユクサはこの河川敷ではまだ見られなかった。
イモカタバミ  
河川敷の上で花を育てている人たちがいて、それが逸出したのだろうか、川べりでも見られた。
セイバンモロコシ
川沿いでは普通に見られるようになり、増えている強い植物
カントウヨメナ
この時期よく見られる野菊。
ムラサキアオゲイトウ
ホソアオゲイトウは畑では増えて困った存在だが、色違いのムラサキアオゲイトウも見られた。

観察種:アメリカセンダングサ、アレチウリ、イヌタデ、イヌホオズキ、イモカタバミ、エノコログサ、オオオナモミ、オオブタクサ、カタバミ、カントウヨメナ、クコ、コセンダングサ、シロノセンダングサ、ジュズダマ、スイバ、ツユクサ、ハキダメギク、ヒガンバナ、ホソノアオゲイトウ、マメアサガオ、マルバルコウ、ミゾソバ、ムラサキアオゲイトウ、ヨシなど

2021年10月6日水曜日

ツクツクボウシ終鳴

 1時頃、庭にやってきて、一声鳴いていった。この日以来声を聞いていないので、10月6日がツクツクボウシの終鳴日と記録する。

2021年10月4日月曜日

ホソミイトトンボ

 今日も日差しが強く、暑くなる。2時前、ツクツクボウシがひとしきり鳴いていった。この暑さではセミも元気を取り戻すね。

今日もホソミイトトンボがちらほら飛んでいた。この個体変なものがくっついている。こんな細いトンボにシャクトリムシがついている?と思ったが違うみたい。皮がむけたみたいな?なんじゃ?



2021年10月3日日曜日

ノビタキ、ホソミイトトンボ、ヤマハッカ、ツリガネニンジン、ザクロ

朝早く、道の駅建設現場そばのノビタキを見に行く。
造成が進む現場

遠くポツンと1羽が止まっているのが見えた。バックは上武道路の法面。近づくと、もう一羽が飛んできた。2羽はまだ滞在中。それ以上には増えていないようだ。来年はどうなるだろうか、ちょっと心配。

早朝で気温は15℃くらいだったと思われるが、ホソミイトトンボが東側の朝日が当たるところで数匹見られた。よく見ればもっといたかもしれない。
水色がない。未成熟の個体?
大きさは3センチちょっとありそう。超細い体。この体で冬を越すなんて(@_@)。
今の時期見られる雑木林の花たち 
ヤマハッカのブルーの花
ツリガネニンジンもブルー
庭のザクロを収穫
ヒョウタンのような2個くっついたザクロ(@_@) デカッ!
実を取り出し、ジュースにしているが、作業が大変。種をとるのは不可能なので、種ごとジューサーで絞る。ペットボトルに入れてしばらく置くと2層に分かれる。上澄みは美味しい。混ぜると多少しぶくなるが、十分美味しい。美容効果抜群??

2021年10月2日土曜日

ホソミイトトンボ

お昼頃、雑木林でツクツクボウシが鳴いていた。そろそろ鳴きおさめ....。

9月20日にホソミイトトンボの存在に気が付いて以来、注視していたが、その後雑木林に行くたびに目撃をしている。今日も数匹見られた。この雑木林ではかなりの数のホソミイトトンボが冬越しすると思われる。2016年からいたらしいが、あまりにも細く見過ごしていたのか、全く気が付かなかった。今年大発生したことにより気が付いたということなのかも。この冬のやるべきことが決まった。冬越ししているホソミイトトンボを見つけること!

さて、どこにいる?ほとんど分からない。

ここじゃ 草?と重なって太く見えるが、実に細い
別個体

9月23日の2個体