身近な自然  

2021年5月15日土曜日

キジ、カワウ、オオヨシキリ、ワカケホンセイインコ

キジ
上武道路近く、キジが堆肥の上に止まり、リラックスした様子で羽繕いなどをしていた。MFで何組のキジが繁殖しているのか?知る限り3組はいると思う。

大型の鳥が電柱に止まっていた。シルエットで分かるカワウ。どこへ行こうかと思案中?


オオヨシキリ 
桃ノ木川、細ケ沢川合流地点でのオオヨシキリたちは、数メートルごとに縄張りを張っているのではと思うほど密度が高い。声の競演、近くの住人にはちょっと迷惑かも。
ぼけぼけながら、赤い口が見えた。
ワカケホンセイインコ
子育ては順調なのか、♀がやってきて、中に入っていった。待つこと15分、突然飛び出してきて、飛んで行った。まさに一瞬。繁殖時期の親たちは、子育て中は気配を消すように行動している。

モグラ、シロコブゾウムシ、クヌギカメムシ

道端でモグラが死んでいた。ケガしている様子はない。餓死かな?乾燥が続いていて、ミミズも少ないのでは?

ベルベットのような毛なみ

シャベルのような手

足はやや小さい
シロコブゾウムシ初認。気配を感じてか、ころりと下に落ちた。拾って切り株の上に置いたが、ずっと死んだ真似をしていて、身動きせず(^-^;。
クヌギカメムシ
12月にコナラの幹の隙間にゼリー状の卵を産卵、2月末に孵化、3令になるまでゼリーを食べて育った幼虫はコナラが芽吹く4月には巣を離れて新芽を食べて育ち、5月には成虫になったと思われる。