身近な自然  

2016年7月27日水曜日

アブラゼミ初認

7月に入って、毎夕雑木林からカナカナとヒグラシの声を物寂しげに聞こえてくる。アブラゼミの声はまだ聞いていないが、今日ようやく姿を初認。今どき珍しい木の電柱に止まっていた。この電柱、キツツキに開けられたと思う穴がいっぱい。そのうち倒れるのでは?


翅がちらばっているのを何カ所かで見ている。羽化しても天敵に襲われる運命なのか.....


幼体、幼虫がいっぱい アマガエル、カタツムリ、ササキリ

林縁ではチビのアマガエルたちがウジャウジャ湧いたようにたくさんいる。どこからやって来たのか、庭や畑でも見かける。


チビカタツムリもたくさんいる

こちらは成体かな?やや大きい


ササキリの幼虫もそこかしこで見られる
触角は体の大きさの3倍以上ありそう......




キヌガサタケ2 その他のキノコたち

雨が続いたせいか、キヌガサタケがまたマントを広げていた
夕方にはこの通り 短い命

すぐそばに卵(幼菌)があったので、観察することに......
7月23日9時40分
同日16時10分 まだこんな状態
翌朝6時20分 グレバが見え始めた
同日7時10分
2時間後、マントが開いていた
まとめてみると.....

柄とマントは乾燥させて中華料理の食材となるが、まだ食べたことはありませぬ。

林の中はあちこちにキノコがニョキニョキ。
道の真ん中に.....あらら

その他食べられそうなのも含めていろいろ....

エリマキツチグリ
鳥の仲間にエリマキと名のつく水鳥がいるが、キノコにもあり。