身近な自然  

2016年3月6日日曜日

新しい中学校

今日は甘楽町へ。隔週ごと、家人と交代で自然卵(安心安全で美味しい卵)をはるばる買いに出かけている。丁度新しい中学校の内覧会があるというのでついでながら見学に出かけた。

町内の二つの中学校が統合して4月から新しく町立甘楽中学校になるとのこと。今どきの新築の中学校ってどういうのだろうと興味深く見学させてもらった。中学校は周りの山々が見渡せる「甘楽ふれあいの丘」の自然豊かなところに建っている。いい環境のところだ。

グランドの広いこと。びっくり。校舎までとお~い。

屋根はすべて瓦葺。壁なども城下町の中学校にふさわしい造りになっている。


左の建物はなんと食堂棟。今や教室で給食を食べるなんてことはしないのである(@_@;)。

二宮金次郎の銅像が....。新しい時代の学校でも、この銅像は欠かせないシンボル的存在?

教室や廊下に町有林の杉や檜がふんだんに使われている
教室(普通10室+特学2室)、他に多目的の広々としたスペースが3ヵ所もあった


トイレもワォ~! すごいネ。

400人収容できる食堂。公立の学校でこのような設備はまだ少ないのでは?楽しい食事の時間が目に浮かぶよう...
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隣接の給食センターも立派(1300食/日)

粋な計らいの中庭(思い出の石庭) 統合前のそれぞれの中学校にあった石が置かれているとのこと。

体育館(47mx27m)

柔道と剣道の武道場、他に卓球場(8台)もあった

家庭科室 すべてIH調理器

音楽室と家庭科実習室の二つの教室は3階にある


今どきの新築の中学校を見せていただき、ウン十年前の自分の中学校を思い出した。当然のことながら隔世の感あり。子どもたちには素敵な校舎で楽しい思い出をたくさん作ってもらいたいもの。一中、二中の生徒たち349人が4月から新校舎で新しい一歩を踏み出す。

甘楽町のイメージキャラクターのかんらちゃん