台風一過、青空が広がる爽やかな日となった。すっきりとしたお天気は久しぶり。日差しはまだ強いものの、そよぐ風に秋を感じる。8月最後の日。季節は秋へ~。
垂れる稲穂と赤城山
ヒガンバナがそろそろ咲くのではと毎年定点観察をしているところに行ってみた。この場所は他よりいち早く咲き始める。ここ数日涼しくなったので、開花適温になったらしく、咲き始めていた。
ヒガンバナの開花は花芽が形成される時期(6月下旬~7月)の気温と関係があるようで、この時期に気温が高いとヒガンバナの生育を早め、開花適温が20~25度になると咲き始める。今年の開花は去年とほぼ同じようだ。ヒガンバナで分かるその年の夏の気温といえるかもしれない。
近くの別の場所でも早々と咲いていた。やはり毎年早い場所。
2016年8月31日水曜日
2016年8月28日日曜日
2016年8月26日金曜日
ギンスジキンウワバ、ヨツスジヒメシンクイ、シロコブゾウムシ
ノコギリクワガタ
クヌギにまだノコギリクワガタが見られる。7月に見ていた個体は大きく、大顎も湾曲した立派だったが、今の時期に見るノコギリクワガタはみんな小型で大顎もまっすぐだ。気温が高くなると幼虫が十分な大きさにならないうちに蛹になって羽化してしまうかららしい。チョウでもびっくりするほど小さい個体に出会うことがある。同じことだろうか。
7月19日
8月19日
先日、クワガタ取りにやってきた親子と出会った。下小出からきたとか。早朝に一度きたらしいが、先客がいたことと、オオスズメバチがブンブンしていたこともあって退却し、出直してきたとのこと。残念ながら一匹もいなかったとか。別の場所で小型のクワガタを見ていたので、案内する。3匹ゲット。親子からえらく感謝された(^^)。
7月19日
8月19日
先日、クワガタ取りにやってきた親子と出会った。下小出からきたとか。早朝に一度きたらしいが、先客がいたことと、オオスズメバチがブンブンしていたこともあって退却し、出直してきたとのこと。残念ながら一匹もいなかったとか。別の場所で小型のクワガタを見ていたので、案内する。3匹ゲット。親子からえらく感謝された(^^)。
2016年8月21日日曜日
アオマツムシの声初認、ムラサキシジミ、ゴイシシジミ
2016年8月20日土曜日
第2回わくわく子どもまつり
去年に引き続き、前橋プラザ元気21で行われた「わくわく子どもまつり」に参加。
野鳥のブローチ作りのコーナーを担当
木でできた鳥のブローチに色を塗り、ニスでツヤを出してできあがり。大勢の子どもたちがきてくれた。また来年もくるね~と言って帰っていく子どもたちもいた。
2016年8月19日金曜日
ウスバキトンボ、オオシオカラトンボ
夕方4時頃、裏庭にウスバキトンボが集団で来ていた。ほとんど止まらないトンボだが、夕方ということもあってか、何度か止まってくれた。♂は成熟するとお腹や背中が赤くなるが、まだのようだ。
2匹、まったく同じ角度でとまっている
空をバックに....
和名は薄い翅の黄色のトンボ、薄羽黄蜻蛉だが、英名はwandering glider 放浪するグライダー。渡りをするトンボなので的を得ている命名かな?と思うが、響きがちょっとたくましい感じ。実際は翅が薄いので手荒に捕まえると壊れてしまうほど非常に華奢なトンボだ。翅を薄くして長い飛行に耐えられるようになっている。産卵をして世代交代を繰り返しても、子孫を残せない悲しき蜻蛉。「wandering glider」より「薄羽黄蜻蛉」のほうがしっくりくる名前だと思う。
おまけ:英名で思い出したこと、お馴染みのベニシジミは英名が small copper という。小さな銅って、なんて味気ない名前なんだろう。モンシロチョウだって、small white そのまんまだもんね。日本語は美しい。
林縁で出会ったオオシオカラトンボ
2匹、まったく同じ角度でとまっている
空をバックに....
和名は薄い翅の黄色のトンボ、薄羽黄蜻蛉だが、英名はwandering glider 放浪するグライダー。渡りをするトンボなので的を得ている命名かな?と思うが、響きがちょっとたくましい感じ。実際は翅が薄いので手荒に捕まえると壊れてしまうほど非常に華奢なトンボだ。翅を薄くして長い飛行に耐えられるようになっている。産卵をして世代交代を繰り返しても、子孫を残せない悲しき蜻蛉。「wandering glider」より「薄羽黄蜻蛉」のほうがしっくりくる名前だと思う。
おまけ:英名で思い出したこと、お馴染みのベニシジミは英名が small copper という。小さな銅って、なんて味気ない名前なんだろう。モンシロチョウだって、small white そのまんまだもんね。日本語は美しい。
林縁で出会ったオオシオカラトンボ
2016年8月17日水曜日
ツクツクボウシ、アブラゼミ
オスグロトモエ、アカスジキンカメムシ幼虫、セグロアシナガバチ、オオスズメバチ
林縁を歩いていたら、足元からバタバタと飛ぶ大型の蛾、オスグロトモエがいた。巴模様がよく目立つヤガの一種。毎年見られる。春型と夏型がある。
夏型のオスグロトモエの♀ 大きく飛び方ものろいので、鳥にとっては捕まえやすい獲物だと思うけど、この目玉のような模様で鳥をよせつけないのだろうか....。
アカスジキンカメムシの幼虫 成虫とは全くちがう。
ヤブガラシに吸蜜にきていたセグロアシナガバチ
ヤブガラシの小さな花には蜜がいっぱい。爪楊枝に蜜をつけて舐めるとほんのり甘い。
オオスズメバチは樹液が大好き。
夏型のオスグロトモエの♀ 大きく飛び方ものろいので、鳥にとっては捕まえやすい獲物だと思うけど、この目玉のような模様で鳥をよせつけないのだろうか....。
アカスジキンカメムシの幼虫 成虫とは全くちがう。
ヤブガラシに吸蜜にきていたセグロアシナガバチ
ヤブガラシの小さな花には蜜がいっぱい。爪楊枝に蜜をつけて舐めるとほんのり甘い。
オオスズメバチは樹液が大好き。
エンマコオロギ、ゴミムシ、トノサマバッタ
登録:
投稿 (Atom)