身近な自然  

2019年11月24日日曜日

アオゲラ、アカゲラ、ヨコヅナサシガメ、クヌギカメムシ、アオダイショウ、ニホンミツバチのハチミツ

降り続いた雨も午前中にはあがり、先日の寒さは何だったのと思うほど暖かく(暑く)なった。南で発生した台風のせいらしいが、本当にこのところのお天気には翻弄されるぅ。

今朝庭にやってきたアオゲラ アオゲラの影にいるのはモズ!


強剪定した梅の木を上空から見て、枯れ木じゃないかとやってきたのだと思う。まだ生きている木なので、ご期待に沿えなかったか、すぐに飛んで行ってしまった。縄張りにやってきたアオゲラを警戒してか、モズがすぐに後を追いかけていった。

雑木林ではアカゲラ2羽が騒いでいた。♂♂なのか♂♀なのか、葉陰でチラチラしていて分からなかった。広葉樹の葉が落ちると見やすくなる。

この暖かさで冬眠していたヨコヅナサシガメ(終齢幼虫)がクヌギの幹の隙間から表に出ていた。すぐそばにクヌギカメムシもチョロチョロ。驚いたことにクヌギカメムシは木の上の方までウジャウジャいたので驚く。こちらも寒くなれば、隙間で冬を越すようだ。

午後から細ケ沢川の水質調査を実施。川にいたアオダイショウ。幼蛇のようだ。見つめられて嫌がり?、スルスルと逃げていった。

ニホンミツバチの蜂蜜
今年養蜂(それも飼育が難しいニホンミツバチ)を始めた人からハチミツを少し分けてもらった。濃厚で野性味たっぷりの貴重なハチミツ!

初めての養蜂で大成功!スゴイ!重箱式のこの巣箱から採取した蜂蜜!

きっとニホンミツバチにとってはいい場所に違いない。ハチミツには我が家の畑や庭の花の蜜も数滴入っているのかも(*^^*)。