身近な自然  

2018年12月18日火曜日

キンイロエビグモ、トリバガ

雑木林で昨日はたくさんのフユシャクと思われる蛾が飛んでいた。今日は暖かかったのに少なく2頭ばかり。今日は網を持参したが、全く停止することはなく四方八方、縦横無尽に飛び回っているのでやはりとらえるのは無理だった。やや気温が高いと飛ぶようなので、またの機会に.....。

今日もキンイロエビグモと思われるクモが桜の幹に止まっていた。先日とは全く別のところなので、結構たくさん生息しているのかもしれない。冬ごもりしているはずだが、冬でも暖かい日には動き回るのかも。

畑にいたら目の前を飛んでいく小さな虫が.....。追いかけて止まったところを見ると、ユニークな形状のトリバガの一種だった。正式な種名は不明。

トリバガといえば、真冬の今年2月に雑木林で飛んでいるのを見たことがある。吹けば飛ぶよな細い体で雪の上に止まっていたので驚くと同時にちょっと感動を覚えた。
2018年2月4日撮影