身近な自然  

2018年9月18日火曜日

ウラナミシジミ

今朝はウラナミシジミに出会った。ウスバキトンボと同じ生態をもち、南から発生を繰り返しながら北上し、北海道までやってくるが、そこで冬を越すことはできず、死に絶える。子孫を残すためには暖かいところに留まるべきなのに、何故北を目指すのか不思議なチョウである。こらからの時期マメ科植物で産卵している姿もみられるが、群馬でも子孫は残せないと思われる。

ヤブツルアズキに止まっていたウラナミシジミ(多分♀)

隣のヒガンバナにちょっと止まった

産卵している様子はなかった