身近な自然  

2018年6月21日木曜日

アオサギ、ハヤブサ、キビタキ

曇り空の中、早苗がなびく田んぼをながめながら、散歩へ。

アオサギ

高い鉄塔に止まる鳥が目に入った。オオタカにしてはちょっと小さいかなと思って双眼鏡で見ると、ハヤブサらしい。久しぶりに見る。

成鳥のようだ。かなり長い時間止まっていた。

19日朝、雑木林でキビタキが鳴いていた。5月には通過していったはずのキビタキが何故いるのか不思議。どこか近くで繁殖しているのかも。薄暗い林の中で姿も見られたが、写真は無理だった。さかんに鳴いていた。コジュケイの真似が上手。遠くで本物のコジュケイが反応していたようだ(^^)。 

カタツムリ、アキアカネ、ツバメシジミ、シロコブゾウムシ、エサキモンキツノカメムシ、ヨツスジヒメシンクイ

梅雨に似合うカタツムリ

アキアカネが林縁にウジャウジャ。ナツアカネは一匹も見られず。ちょっと不思議。

ツバメシジミ 久しぶりに見た。

シロコブゾウムシがクロコブゾウムシになっていた。稀に黒い個体を見ることがあるので、たまたま黒っぽいのも発生するのかと思っていたが、今朝はあっちにもこっちにもいる。確か昨夜は雨だった。雨にぬれると黒くなるわけ??白っぽいのもいるし、どういうことなんだろう。謎。

エサキモンキツノカメムシ  卵を見てみたい。

ヨツスジヒメシンクイ 小さなハマキガの一種。ごく小さな蛾だが、四つのスジが目立つので目につく。