原西自然の会では2004年から年に4回、細ケ沢川の上流、中流、下流の水質調査を行っている。川は下流に行くほど汚れているのが普通だが、この川では上流に大きな牧場がある影響で、上流のほうが汚れの数値が高く、6年前ほどから特に顕著になっている。
上流の水 透視度低く、臭いもあり
下流の水 透視度良好
上流のCOD(化学的酸素要求量)値 50
下流のCOD値 5
硝酸イオンは特に上流で数値が高い。牧場では当然処理をしているが、降雨のあとなどはビックリするほどの数値になる。今日の調査では、2月に入って雨が少なかったせいもあり、汚水が流れ込まなかったのか、上流~下流の硝酸イオンの値は同じだった。
0 件のコメント:
コメントを投稿