身近な自然
2016年10月31日月曜日
ジョウビタキ、キンクロハジロ、ホシハジロ、雪虫
ジョウビタキは26日初認した翌日には庭にもやってきていた。我が家をテリトリにするのは♀のようだ。去年もそうだったような。同じ個体かどうかは当然不明。
散歩中に♂に出会った。あちこちで声を聞く。
夕方寄った桃ノ木川には海ガモのキンクロハジロ、ホシハジロが逗留中。キンクロの方はまだ完全な繁殖羽にはなっていないようだった。
3時半過ぎ、門扉付近に雪虫が数匹飛んでいた。北海道にいた頃は、初雪前に、雪のようにフワフワ舞う雪虫をよく見た。群馬でも晩秋の頃チラホラ見かけることがある。北海道と同じアブラムシかどうかは分からない。簡単に手に乗ってくれる。明日から11月、雪虫の出現は冬に向かって日増しに寒くなる前兆か。
2016年10月26日水曜日
ジョウビタキ初認、ウラギンシジミ
家の近くではまだ冬の使者のジョウビタキの声は聞かれないが、もうそろそろでは?と思い散歩へ。思ったとおり出現してくれた。それも♂と♀が同じ場所にいるのが見られた。一緒に渡来したばかりらしく、かなり用心深い。遠くから様子を見る。2羽とも非常に活発で、コナラの木の中に入っていったり、電線に止まったり、下におりたり、ほとんどジッとしていなかった。数度鳴いていたが、頻繁ではなかった。
♂
♀
7時 日の当たらないコンクリートの上でボロのウラギンシジミがじっとしていた。死んでいるのかな?と思ったが、寒さで動けなくなっていたらしい。
7時55分 同じ場所にいたが、日が当たっていて翅を広げていた。まだ動けないのかと、ちょっとツンツンしたら、さっ~と元気よく飛んでいった。
2016年10月22日土曜日
赤城山・榛名山風景、キタキチョウ、ツマグロヒョウモン、ヤマカガシ
昨日の赤城山 稲刈りはほとんど終わっている
榛名山とはざかけと子どもたち
チョウはぐっと少なくなってきた。陽だまりでよく見られるのはムラサキシジミ、ウラギンシジミなど。
キタキチョウのペア
今年のバタフライガーデンはツマグロヒョウモンばかりで、他のチョウたちは少なかった。ミドリヒョウモンも見たのは1回のみ。
桃ノ木川の左岸にいたヤマカガシの幼体
2016年10月15日土曜日
安納芋収穫....
安納芋の苗を植え付けてから、4か月以上たった。先日試し掘りをしたところ、一株にまぁまぁの大きさの芋が二本なっていたので、収穫をすることにした。去年は1株あたり1キロの収穫があり、今年も期待したが、意外と少ない収量。昨年は20本で20キロの収穫。ところが今年は30本植えて、全部根付いたのにもかかわらず、わずか8キロ。どういうことじゃ。まったく芋がついていない株も数株あって、がっくり。どうしてなんだろう。雨が多かったせい?
昨年は画面に入りきれない収量だったのに....。しゃ~ない、来年またがんばろう。
悔しいので?、茎を切り取って、キンピラにしてみた。戦時中じゃあるまいしと思ったが、これが結構いけるじゃん。新しい発見。
2016年10月13日木曜日
ウラナミシジミ、アサギマダラ、ムラサキシジミ&ウラギンシジミ
花が終わったあとのそう果は、引っ付き虫として人間に嫌がられるコセンダングサだが、チョウたちにとって花はありがた~い吸蜜源だ。
コセンダングサとウラナミシジミ
コセンダングサとアサギマダラ
9日に見たところとは違う場所で吸蜜していた。単独で南下していくのだろうか。長居せずすぐに飛んでいった。アサギマダラにとって、コセンダングサは日本中どこにでもある花なので、長旅でも食糧に困ることはないね
今日はお昼前後晴れ間があり、ムラサキシジミとウラギンシジミが日向ぼっこしていた。どちらもこの姿で冬越しするチョウ。暖かい日差しはエネルギーの源だね。
ムラサキシジミは3頭いたようだ。
こちらはかなりくたびれた個体
ウラギンシジミ♂
秋の空と山、ダイサギ、ノスリ 10/12
日増しに秋めいてきた。
榛名山と秋の空
赤城山と秋の空
間もなく稲刈りの田んぼにダイサギの姿。バッタ類を狙っている?
7日に見た同じノスリだと思うが2羽、ゆったりと飛んでいた。上昇気流をとらえたのか、ぐんぐん上にのぼっていった。気持ちよさそう~~。
2016年10月9日日曜日
アサギマダラ、ナツアカネ
午前中で雨はやんだものの、北西の風がビュービュー吹くあいにくの天気。生き物の姿は期待できないが、孫と虫探しに雑木林へ。お~っ!ひらひら飛ぶ白っぽいチョウが!アサギマダラだった。接写できなかったが、きれいな個体。ここでは久しぶりに見る。これから南下していくのだろうか。他に見られたチョウはキタキチョウ2頭。
コセンダングサで吸蜜するアサギマダラ
ナツアカネの♂をつかまえる
あまりに風が強く、そうそうに引き上げる。
2016年10月7日金曜日
冬鳥のカモ飛来 ヒドリガモ、コガモ & 留鳥のカイツブリ
車で桃ノ木川のそばを通ったので、もしやと思い、覗いてみた。ヒドリガモが3羽、コガモ2羽が来ていた。エクリプスなので、♂♀が見分けにくい。いよいよ冬鳥のシーズンである。
ヒドリガモ
コガモ 飛来したばかりらしく、とても用心深いので、覗きこめない。
通年見られるこの川の主、カイツブリ さかんに潜っていた。
ダイサギ、ノビタキ、ノスリ
久しぶりに早朝散歩。ぐっと秋めいて、上着が必要な気温。15~6度くらいだったのでは?
上武道路の建設がすすむ細ケ沢川に、今日もダイサギがいた。
ノビタキもまだ滞在中。初認の9月24日の同じ個体たちだとすると、2週間近くいることになる。稲刈りが始まっているので、間もなく移動していく。
オオタカをカラスが追いかけているのが見えたそのすぐ近くで、ノスリを2羽確認。やはりカラスがからんでいた。
2016年10月3日月曜日
コサメビタキ?
畑仕事をしていて、遠くの電線に小鳥が止まっているのが見られた。双眼鏡がなく確認できなかったが、たまたまカメラを近くに置いてあったので(チョウを撮るため)、なんとか望遠で一枚撮ってみた。近くに行ってもう一枚と思ったが、すぐに飛んで行ってしまった。拡大して見てボケボケながら、どうやら夏鳥のコサメビタキのようだった。
今の時期、外にいるときは四方八方注意深く見る必要あり。去年、家の前の電線にツツドリが止まっていたことがあった。夏鳥たちは、意外と身近なところを通過して南下していくようだ。
ヒメクロホウジャク、エビガラスズメ幼虫、空芯菜の花
ブッドレアに吸蜜に来ていたヒメクロホウジャク
私の見る限り、このヒメクロホウジャクとホシホウジャクは体に対して口吻が長いのか?、花に前脚を乗せることがない。
畑の空芯菜を片づけていると、エビガラスズメの幼虫がゾロゾロ出てきた。大きなフンがたくさん見られたので、幼虫がいるらしいことは分かっていたが、やはりね。すでに地中に潜って蛹になっている個体もあるかも。もうすぐ畑を耕すのだけど....。
並べてみた
空芯菜はヒルガオの仲間。エビガラスズメの食草。種から育てたけど、すごい生命力で大きくなった。βカロチンがとても多い。夏場には必須の野菜である。夏も終わったので、そろそろかたづけなくてはと、柔らかい部分を料理用にとって処分した。ヒルガオそっくりの白い花が咲いていた。
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)