1/14 敷島公園の 探鳥会にて | 身近な自然  

2018年1月15日月曜日

1/14 敷島公園の 探鳥会にて

毎年どんど焼と探鳥会が重なっていて、遅れて参加していたが、どんど焼は先週だったので、今年は最初から参加できた。今日のヒットはカワセミ♀ちゃん、葦に長いこと止まってくれたので、みんなじっくり見ることができた。大変なサービスぶり。Thanks!



二つ目のヒット?は外来種のワカケホンセイインコ2羽。群馬では1985年ころから総社神社に棲みついている。最近は利根川を渡って敷島公園周辺までやってきているようだ。荒牧町のEさんの実家には集団で来ているとのこと、行動範囲を広げているのかも。もともとはペットとして飼われていたものが逃げ出して野性化した熱帯の鳥で、1969年に東京で初めて観察されている。寒い真冬の敷島公園で尾の長い大型の黄色のインコが飛び交っているのは何とも異様な光景。それほど増えていないので、今のところあまり影響はないようだが、増えすぎると農作物にも影響がでるかも。
逆光気味ながら、なんとか証拠写真が撮れた

松林の中ではビンズイの集団が見られた。毎冬見られる。

その他、スタート場所の上空でアマツバメ科のヒメアマツバメが数羽飛んでいた。春、近くのビルで繁殖しているのが観察されている。群馬でも増えているようだ。熊本に行ったとき、市街地でねぐら入りするのを見たことがある。
観察種
ヒドリガモ、カルガモ、オナガガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ヒメアマツバメ、イカルチドリ、クサシギ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、タヒバリ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ 計38種
参考種 ドバト、カオジロガビチョウ、ワカケホンセイインコ 計3種

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