9月22日、田んぼ脇の荒れ地に見慣れないアザミが背高く群生していた。調べるとアメリカオニアザミ(セイヨウオニアザミ)というヨーロッパ原産の外来種らしい。トゲだらけでうっかり触ると痛い目にあう。これが増えると大変なことになりそう。
追記:アメリカオニアザミではなくタカアザミという在来種のアザミと詳しい方に教えていもらった。こんな背高のっぽのアザミがあるなんて知らず、一つ勉強になった。アメリカオニアザミは下向きには咲いていないようだ。
総苞がイガグリのよう 9月22日、田んぼ脇の荒れ地に見慣れないアザミが背高く群生していた。調べるとアメリカオニアザミ(セイヨウオニアザミ)というヨーロッパ原産の外来種らしい。トゲだらけでうっかり触ると痛い目にあう。これが増えると大変なことになりそう。
追記:アメリカオニアザミではなくタカアザミという在来種のアザミと詳しい方に教えていもらった。こんな背高のっぽのアザミがあるなんて知らず、一つ勉強になった。アメリカオニアザミは下向きには咲いていないようだ。
総苞がイガグリのよう今朝はこの秋一番の冷え込みになったようだ。散歩には丁度良い気温。
雑木林でボロのミドリヒョウモンがヨタヨタしていた。しばらくして体を震わせ始めた。気温が低いのですぐ飛べないらしく、エンジンをかけてようやく飛んでいった。
ホソミイトトンボを多く見かけるようになった。このトンボは夏型と越冬型があるが、今見られるのは多分このまま越冬する個体だと思う。8月19日に見た個体は夏型ですでにいなくなっていると思われる。5月に山に帰っていたカケスがもどってきていた。ノスリのペアだろうか、鳴きながら上空を帆翔。今日はツクツクボウシが鳴いていたが、そろそろ聞き納めかも。
今朝庭のブッドレアにミドリヒョウモンが来ていた。山から下りてきたようだ。このチョウを見ると、秋だなぁと思う。次はアサギマダラかな?
気温がさがってきたこともあって、 田んぼ脇でヒガンバナがいっせいに咲き始めた。
モズの高鳴きも頻繁に聞こえる。季節は秋へ向かっている様子。そういえば、今日は蝉の声は聞かれなかった。ここ数日、イカルの声も頻繁に聞く。集団が近くにきているようだ。ケヤキに群がっていた。ケヤキの実はもうなっているのだろうか?ちょっと遠くてぼけた写真のみ。道端にツユクサと外来のマルバツユクサが混在しているところがあった。このまま在来のツユクサはマルバツユクサに置き換わってしまうのではと心配。それにしてもここ数年あちこちでマルバツユクサを見るようになった。確実に増えている。
ツユクサマルバツユクサ花道端のカラーコーンの穴から茎を伸ばすエノキグサ。たくましい。葉っぱがエノキの葉によく似ているところからついた名前。
整備を続けている雑木林でヤマハギが咲き始めた。刈られないように保護していたので、ようやく咲いてくれたようだ。地味な花だが、拡大してみるとなかなか見栄えする。
今年はタラの芽がたくさん採れたが、最近はウドも見られるようになった。来春は収穫できるかな?同じウコギ科タラノキ属だが、ウドは木ではなく草。まもなく実が黒くなるのでは?タラノキと違って、こちらはトゲがない。ツリガネニンジン 夏の終わりから秋にかけて雑木林で見られる花。この花を見ると、そろそろ秋だなぁと感じさせる。家の近くの用水路の暗渠の上に雑草としてアメリカネナシカズラが見られる。
あまりにぐちゃぐちゃでどこの部分に寄生しているのか分からなかった(^^;。