昨日コサメビタキを見たとき、サンショウクイっぽい声が聞こえたように思えたが、空耳かなと思っていた。気になり、翌朝6時前に同じ場所に行ってみた。桜の木で飛び回っていたのは、やはりサンショウクイだった。4月18日に同じ場所で見て以来、約4か月半ぶり。繁殖地から南下途中だと思われる。サンショウクイは高木の梢でチョロチョロしているので、とらえるのが大変。声のするほうについて行く。木から木に移るのを見ていると、10羽ほどの集団のようだった。春の通過は多くて数羽だと思うが、帰りの南下は若鳥も一緒なのかも?何とか数枚撮れたが、枝被りばっかり(-_-;)。それにしても早々のご帰国。早くやってきて、早くお帰りの夏鳥。
2025年8月29日金曜日
水生生物観察会(8/22)
今朝は子どもたちのラジオ体操最終日。私も散歩途中に仲間入りして、5日間一緒にラジオ体操させてもらった。
早く起きて頑張ったので、ご褒美?をもらう子どもたち。来週からまた学校だね。ガンバ!
帰り際、小鳥が見えたので双眼鏡でのぞくと、なんとコサメビタキが止まっていた。写真に撮れず残念。まだ南に帰るには早いけど、どこかに移動中?8月22日、Eさんに手伝ってもらって子どもたちと雑木林そばにある小さなため池で水生生物観察会を行った。この小さな池は東からと南から流れてくる水をいったん受けて西の用水路に流れるようになっている。数人入ると一杯になるほどの小さなため池である。
トウキョウダルマガエル
サワガニドジョウ、ホトケドジョウカワニナ、シジミ(タイワンシジミ)
6月にはこの辺りでゲンジボタルが見られた。ミズアブの仲間オケラ 泳いで移動中だったらしい。放すと、あっという間に土中に潜っていった。カゲロウ(タニガワカゲロウの仲間)スジエビヌマエビ?おなかに卵がいっぱいこの日は見られなかったが、下見の際、ヤゴが数種見られた。
オニヤンマコシアキトンボ?ガガンボの幼虫一時間ほどの観察だったが、絶滅危惧種に指定されているホトケドジョウやサワガニなど多数見ることができた。トウキョウダルマガエルは近くに田んぼがあるので、そこから来たのかもしれない。名前はともかく、いろいろな生き物がいることが分かってくれたら嬉しいね。
おまけ:公民館から水辺にやってくる途中、クヌギやコナラの枝がたくさん落ちていた。ハイイロチョッキリの仕業と説明。実物を見せられないのが残念。
2025年8月22日金曜日
2025年8月20日水曜日
ツバメ、ヒヨドリ、カネタタキ
今年生まれのツバメたちが電線に止まったり、畑に降りて採餌したりにぎやかだった。まもなく南へ旅立つ。
ツバメを見ていたら、ヒヨドリが飛んできて、電線に止まった。口に大きな獲物(オオカマキリ)をくわえていた。用心深くあたりを見渡している。ハハ~ン、巣に持っていくらしい。さぁ~っと飛んで我が家の隣地へと消えた。
ここ一週間ほど、ヒヨドリが不思議な行動をしていた。我が家の物干し台に止まって、横歩きというか、横跳びをして少しづつ移動し、そしていったん物置の屋根に止まり、すぐに消える行動を何度か見ていた。ある日、ヒヨドリの口に小さな虫をくわえていた。やはりどこかで子育てをしているらしい。親鳥2羽が飛んでいったのを見計らって、近くを探してみたところ、マテバシイに巣があるのを発見。よくは分からなかったが、どうやらヒナは2羽いるようだ。ヒヨドリにとって、カラスが一番の天敵。カラスが私の行動を見ていないとも限らない。無事に育つまでそっとしておこう。
2025年8月16日土曜日
ウスバキトンボ
ウスバキトンボ全国調査に参加して3年目。たくさん飛んでいるところまで出かけて捕獲するのはきついので、今年も家の隣地、畑だけの捕獲。この暑さ続きで、昼間はほとんど飛んでいない。昨朝は8時ごろ、今朝は9時ごろ高いところでたくさん飛んでいた。暑くなった10時ごろには姿が見えなくなった。何処へ?
5匹も捕獲すると汗だく。一匹ずつマーキング。今年も前日マーキングした個体を翌日再捕獲することができた。すぐ移動するのではなく、しばらく同じ場所にいることもあるようだ。
2025年8月6日水曜日
カブトムシ、ヘラクレスオオカブト、ニジイロクワガタ
カブトムシ展をやっているというので、お泊りに来ていた孫と近所のお友達を連れて、久しぶりに赤城自然園へ出かける。
レンゲショウマがあちこちで咲いていた。ちょうど最盛期のようだ。写真を撮りにきている中高年の方たちが多く見られた。エゾゼミがそこかしこで合唱していた。
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