ツグミ初認、フユノハナワラビ | 身近な自然  

2022年12月16日金曜日

ツグミ初認、フユノハナワラビ

 雑木林の林縁でようやくツグミを確認。こんなに遅い初認は初めてのこと。毎日の散歩でくまなく探したつもりだが、声すら聞こえなかった。例年は電線に止まる姿は普通に見られたが、今年は気配すら感じられなかった。寒くなり、集団が解消されて、それぞれ縄張りを持ち始めたということだろうか。今日も声は全く発しなかった。この個体、眉斑が太い。そのうちに庭にやってくるかも。よく覚えておこう。

フユノハナワラビ
知人からいつもの雑木林で冬蕨を見つけたとLINEが来た。一体どこに?探しに行く。ようやく見つけた。斜面になっていて、歩くところではないので、見過ごしていたようだ。よく見ると複数あった。今まで、まったく気が付かなかった。
このシダはこの時期に葉が出現、冬を越して、初夏に枯れてしまう。花のように見えるのはこれも葉で胞子葉。黄色の粒々の中に胞子が入っている。

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