身近な自然  

2024年6月22日土曜日

コオニヤンマ、ヤミイロカニグモ

 目の前をトンボが獲物を掴んで飛んで行くのが見られた。ロープに止まったので、そっと近づいてみる。コオニヤンマだった。犠牲になったのはモンシロチョウらしい。


こちらはヤミイロカニグモがハサミムシを捕らえていた。

2024年6月15日土曜日

タマムシ、カノコガ

 今朝は久しぶりにタマムシに出会う\(^o^)/。木くずをかぶったように白っぽかった。先日のルリボシカミキリと同じような場所。こちらも隙間に産卵したのかも。

つかまえようとしたら、翅を広げて飛び去った。
不思議なことに、出会った場所から50mほど離れたグランドで死んでいたタマムシを発見。こんな日もあるのかとちょっと驚く。成虫になってからの生存期間はせいぜい1か月なので、役目を終えてご臨終だったのかも。家に持ち帰る。これで収集タマムシ3個目。
カノコガ
タマムシを見た場所近くで、カノコガが大発生していた。数十匹が乱舞している。同じ種の蛾が同じ場所でこれほど多く飛んでいるのを見るのは初めて。一体どういうことなのだろうか、不思議。

2024年6月14日金曜日

オランダフウロ、ヒナマツヨイグサ

細ケ沢川の左岸に2年程前に咲いているのを発見。踏まれそうな場所だが、今年も咲いていた。可愛らしい花。帰化植物。

ヒナマツヨイグサ
いつも通る場所だが、初めて咲いているのに気がついた。コマツヨイグサよりも小さく、可愛い花。こちらも帰化植物。

2024年6月11日火曜日

ノスリ繁殖記録

近くの雑木林で、昨年に続き、今年もノスリが繁殖した。2羽のヒナは順調に育ち、無事巣立ったようだ。今年のノスリの繁殖記録。

3月

♀ ♂よりやや太め
3月の初めにはすでに巣が出来上がっていた。営巣木はオオシマザクラ
3月22日前後 抱卵開始
4月8日 桜が咲き始めている
4月17日 葉桜
4月27日 すでに孵化していると思われる。
5月17日 ヒナ2羽確認。生後2週間くらいか。
5月23日 ♀親とヒナ
5月28日 茶色の羽が見え始めた。
6月1日 右のヒナ(一番子)はすでに巣離れしている。
左 二番子
6月3日 二番子
巣離れしていた一番子はすでに巣立ったらしく、巣にはいなかった。
6月5日 警戒する♂親
6月5日 一番子(右)も巣に戻っていた。左が二番子らしい。さかんに餌を食べていた。
多分一番子
多分二番子
6月6日には二番子も巣立ったようで、巣は空っぽになっていた。親が警戒していたので、林内のどこかにいると思われるが、見つけられなかった。
6月8日 警戒する♂親

2024年6月6日木曜日

ルリボシカミキリ、イノシシ出没

 雑木林で久しぶりにルリボシカミキリに出会った\(^o^)/。玉切りされた丸太の上に♂と♀らしい大小2匹。丸太のどこかに産卵したのかも。

♂?

♀? 一回り大きくきれいな個体
♂?の大きさ

イノシシ出没
10日前ごろからイノシシを見たという話しを聞いていて、自治会でも注意喚起がされていたが、今夕、家の畑のブルーベリーを収穫していた家人の目の前に現れ、すぐ西の方に逃げて行ったとのこと。フェンス越しに走るイノシシが見えた。遠すぎて、黒っぽい塊にしか見えないが証拠写真。
パトカーが注意するように回ってくれていた。散歩もちょっと気を付けなければ。夜近くに出始めたホタルを見にいくつもりだったが、やめた方がいいね。
追記:翌日も薄暗くなったころ、ゴミ集積所周辺に現れたとのこと(画像がまわってきた)。♂らしい。どうしたものやら。