セスジスズメ幼虫、トックリバチの巣、スズバチの巣、キゴシジガバチの巣 | 身近な自然  

2024年7月14日日曜日

セスジスズメ幼虫、トックリバチの巣、スズバチの巣、キゴシジガバチの巣

 畑のタケノコ芋の葉をムシャムシャ食害するセスジスズメ
4令かな?丸坊主にされては困るので、移動してもらった。他の食べ物を探して。ヤブカラシもあるよ。

草むしりをしていたら、シダにトックリバチの巣がついていた。泥で蓋がされている。この中には1個の卵があり、孵化したハチの幼虫のための蛾の幼虫が一杯詰まっているはず。繭がつくられ蛹になって、成虫になり、蓋が開けられるまで見守ることにしよう。
追記:28日朝、いつのまにかトックリバチが羽化していた。巣の横に大きな穴が開いていた。出てくるところを見られず残念。
外に出したところ、元気に飛んでいった。

スズバチの巣
7月7日、観察会当日、公民館の玄関脇に巣があり、スズバチがイモムシを巣の中に入れているところに遭遇。泥で巣をつくるハチは何種類かいるが、この巣をつくるのはスズバチだと思われる。
蓋をせずに飛んでいってしまった。さらに獲物を持ってくるようだ。人に踏まれなければいいがとちょっと心配になるような場所。その後どうなったかは不明。
1998年8月にやはりドロで巣作りするキゴシジガバチを観察したことがある。最近は見なくなった。その記録→こちら

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