身近な自然  

2024年11月14日木曜日

キタテハ、ウラナミシジミ、ヤクシソウ、オオセンナリ

 11月も中旬になったが、まだまだチョウたちは元気。モンシロチョウがヒラヒラ飛んでいた。ツマグロヒョウモンや成虫で越冬するキタテハ、キタキチョウもよく見られる。ウラナミシジミの数が多い。このチョウは関東地方では成虫ではもちろん、卵、蛹でも越冬はできず死に絶える不思議なチョウだが、このまま温暖化が続くと、ひょっとすると越冬できるようになり、春に見られるようになるかもしれない。

キタテハ

ウラナミシジミ

ヤクシソウ  秋の花
オオセンナリ ペルー原産の帰化植物
どこにでも咲いている花ではないが、道ばたの数か所で咲いていた。
ほうずきに似た実

2024年11月13日水曜日

ジョウビタキ

 ジョウビタキの初認は例年になく遅かったが、このところ毎日のように声が聞こえ、庭にもやってくるようになった。

10日以降は♀のジョビ子さん。テリトリが決まった?


2024年10月31日木曜日

秋風景、ジョウビタキ初認、カワラヒワ、チョウ・トンボたち、クビキリギス

秋にかけて、いつまでも朝から暑くて散歩もままならない日が続いていたが、ようやく秋らしくなってきた。今朝は青空が広がり、暑からず、寒からずの快適な散歩日和となった。

秋の空と柿の木

秋の空とコスモス
コスモスの中からウグイスの笹鳴きが聞こえてきた....
家の近くの電線に止まるジョウビタキ♂を初認。庭にはまだ来ていない。
カワラヒワは集団で止まっていた。

まだチョウ、トンボたちは元気で、朝から陽のあたる場所で活発に飛んでいた。
ツマグロヒョウモンの♀♂
アキアカネ
アキアカネとヤマトシジミのツーショット
冬眠前のクビキリギス 万歳\(^o^)/ポーズ。

2024年10月25日金曜日

クロメンガタスズメ3 羽化

 いつのまにかクロメンガタスズメが羽化していた。蛹化して羽化するまで1か月。いつ羽化するか分からないので、羽化の瞬間を見るのはやはり難しい。

体をつかむと、何と警戒してか?キィーキィーと鳴いたので驚いた。鳴く蛾に出会ったのは初めて。カミキリムシと同じような音を発する。どういう仕組みで音がでるのだろう??お腹をこすってる?大きさ約8センチ
背中の模様、おサルさんのように見える。英名がドクロに見えるのでDEATH'S HEAD MOTH(ドクロ蛾)。ドクロには見えないな。個体差があるようだ。
目が大きい
裏側はトラ模様
いつものように、記念撮影してバイバイ
幼虫のナスの葉の食べっぷりには驚いた。増えると困る害虫になりそう。成虫は蜂蜜を食べるらしいので、ますます敵対視されるねぇ~(-_-;)。

おまけ: 数日前に、Eさんからいただいたアケビの実。甘~い実美味しかった。
厚い皮を捨てるのはもったいないので料理していただく。ほろ苦くそれなりの一品になる。

2024年10月19日土曜日

群馬再発見の旅 鬼押出し園、草津温泉、中之条ガーデンズ、奥四万湖、谷川岳ロープウェイ

 久し振りにツアーに参加。近場の県内奥地へ。あいにくの曇り空だったが、のんびりと秋らしくなってきた群馬の名所巡りを楽しんだ。

鬼押出し園
浅間山は雲に隠れていた


奇岩さまざま
サザエさん 確かにそう見えなくもないネ
二面顔
猿岩集団
草津温泉 湯畑


中之条ガーデンズ
ローズガーデンフェア開催中


奥四万湖 
ベストシーズンではなかったが、コバルトブルーが何とか見られた。静かなたたずまい。

ヤスデが大発生
足の踏み場もないほど、道路にも一面にヤスデだらけ。その上を車が通っていく.....。橋にもびっしり....。
ヤスデも種類があるが、これはキシャヤスデ?大発生によって汽車も止めるほどなので、この名前がついたと言われている。
参考 → こちら
湖を見に来ていた人たちが悲鳴をあげていた。写真を撮る私は奇人扱い💦。奥四万=ヤスデ で記憶に残りそう....(-_-;)。

谷川岳ロープウェイ
ぐんまちゃんはこんなところでも活躍中
谷川岳 トマノ耳、オキノ耳
肩ノ小屋も見える

群馬再発見の旅でした