身近な自然  

2025年7月3日木曜日

ホオジロ、ノスリ、オオタカ

 毎日のように庭の夏椿でさえずるホオジロ。5月からこの場所をソングポストにして、2か月。いつまで続くのだろう。初めてのことなので、興味深く見ている。

ノスリ
子育て中なので、ピリピリの親。こちらが離れていくのをじーっと見つめているぅ💦。
オオタカ
ノスリにバイバイしてしばらく行くと、ちょっと気になる飛び方の猛禽っぽい鳥が見えた。止まったところを見るとオオタカのようだった。かなり離れていたので、鮮明には撮れず。久しぶりに見る。
近くのトウモロコシ畑?でオオヨシキリがさえずっていた。あぶれ♂かな?

2025年6月27日金曜日

ノスリ、カノコガ、コシアキトンボ、チュウゴクアミガサハゴロモ?

 ノスリ
普通に歩いているだけなのに、近くに止まって警戒の声を発する親ノスリ。アタクシ要注意人物に指名されているらしい。ヒナたちは順調に育っている様子だが、親はピリピリ。

カノコガをよく見る6月、指に乗ってくれた。
コシアキトンボ
雑木林をでたところでトンボが飛んでいた。毎年この時期時々オナガサナエやコオニヤンマを見るので、そうかなと眺めていた。いっこうにとまってくれない。飛びながら小さな虫を必死に食べている様子。そのうち休憩でどこかに止まるはずと目で追っていたところ、民家のモミジの高いところにようやく止まった。目視でも黄色の部分がやけに目立つ。何とか画像をゲット。驚いたことにコシアキトンボだった。♂の未熟個体のようだ。水路から50メートル以上離れたところだ。こんな場所で......とちょっと意外。待ちくたびれて帰らず良かった。そういえば最近水路の水生生物調査やっていないな。
チュウゴクアミガサハゴロモ?
家の畑のインゲンの茎に止まっていたハゴロモ。こんな色の濃いハゴロモ見たことない。調べてみたところ中国原産の外来種のハゴロモらしい。群馬では昨年12月に確認されたとのこと。もしそのハゴロモであれば、我が家の菜園で見つかるくらいだから、もう蔓延しているね。きっと。

2025年6月26日木曜日

シロコブゾウムシ、ノコギリカミキリ、センノカミキリ、アオスジアゲハ

 早朝散歩へ。

シロコブゾウムシ
クズに止まっていた。以前ニセアカシアが繁茂していた時はたくさん見られたが、整備がすすみ、ニセアカシアが少なくなったことで、見る機会が減っている。

ノコギリカミキリ  触覚が立派。
センノカミキリ
ウコギ科の生木を好む。タラノキの群落で見つけた。触角が長~い。タラノキを漕いではトゲが多く近づけず。
家の近くでアオスジアゲハが飛んでいた。前日の雨でぬれたアスファルトに止まって吸水しているよう。他にも水たまりがたくさんあるのに、どういうわけかこの場所にご執心。随分長いこと止まっていた。

2025年6月23日月曜日

シジュウカラ、レインボー

 早朝、知人宅の庭へ。シジュウカラが繁殖中とのことで、見に行く。

20日の朝
やや離れたところから見ていたところ、餌を運んできたらしく、一瞬で巣の中へ。すぐに雛のフンをくわえて出てきた。

今朝
大きな芋虫を運んでいた。巣立ちはいつだろうか。


雨上がりの夕方、東の空にきれいなアーチの虹がでていた


2025年6月19日木曜日

ホオジロ、ムクドリ、ノスリ

 ホオジロは相変わらず、時々庭にやってきて鳴いている。たくさん花を咲かせている夏椿の梢がソングポスト。5月初め頃から見ているが、さていつまでやってくるのかと興味深く観察している。

カオジロガビチョウにしてはちょっと違うと思って、よくよく見たらムクドリの若鳥だった。若鳥ってこんな奇麗な色でしたっけ?
雑木林ではノスリが繁殖し、親はピリピリ。近くにカラスが止まったので、警戒していた。私も要注意人物の一人。今年は繁殖失敗かと思っていたが、無事ヒナが孵ってすくすく育っているようだ。

2025年6月18日水曜日

ハグロトンボ、ルリシジミ、ツバメシジミ、カブトエビ、ホウネンエビ

大正用水路の近くで今年初のハグロトンボを発見。
花の終わったクララにルリシジミが止まっていた。クララは毎年この用水路の脇見られる。この場所以外では見たことがない。根がクラクラするほど苦いところから名前がついている。絶滅危惧種のオオルリシジミの食草だが、もし見つけたら大ニュースだが、ありえなくここではルリシジミの食草になっているようだ。
ツバメシジミ 林縁で見られた
カブトエビ
田んぼをのぞき込むと、カブトエビがうじゃうじゃ。時々絡み合いながら泥をかき回している。
ホウネンエビもいっぱい。

2025年6月12日木曜日

雲、ホオジロ、ミズイロオナガシジミ

 今朝も先日と同じ秋のような雲が広がっていた。昨日まで雨で先日と同じ気象状況。

榛名山

赤城山
ホオジロ 
毎日家の近くで見られる。今朝は家の近くの用水路のフェンスに止まって鳴いていた。5月から連日同じ個体を見られるのはあまり記憶にない。もし近くに巣があり、繁殖しているならとっくに孵化しているはずだが、♀は全く見ていない。
2日前には隣地のマキの木のてっぺんで鳴いていた。
ミズイロオナガシジミ 
今朝ようやく画像をゲット。年一化のチョウ。今の時期しか見られない。

2025年6月4日水曜日

セモンジンガサハムシ、マスダクロホシタマムシ

今朝の赤城山と空。イワシ雲が広がり、まるで秋の空のよう。

県内各地で見られたらしく、夕方の「ほっとぐんま」のお天気コーナーでも話題になっていた。昨日の雨の影響で高いところに湿った空気が残っており、低いところに気温の上昇で乾いた空気が入ってきたことで、下のほうに雲ができにくく、上のほうの雲が目立ってこのような秋のような空になったらしい。

やや蒸し暑くなっきたせいか、虫たちをようやく見られるようになってきた。ゼフィルスの季節。ミズイロオナガシジミが止まっていたが、画像は撮れず残念。他にキラキラ系2種に出会う。

セモンジンガサハムシ  
桜の葉の上に止まっていた。特に珍しい虫ではないと思うが、目の高さにいてくれないとなかなか見つけられない。
マスダクロホシタマムシらしい。カラフル。
蛍が飛んでいるよとの情報で、夜雑木林へ。残念ながら風がやや強く飛ぶ様子は見られなかったが、水辺の草に何匹か止まっているのが見られた。家人の手に乗せて一枚。ボケボケ。毎年少しずつ増えているようだ。

2025年6月3日火曜日

ホオジロ

 今朝は朝から雨。5時半ごろの小雨の中、ホオジロがまた夏椿でさえずっていた。ほぼ毎日やってくる。その後雨が強くなりさすがに避難したようだが、またやや小降りになった11時半頃には夏椿から50mほど離れた電柱でまたさえずっていた。その後さらに50m離れた同じ電線上の電柱でさえずり続けていた。縄張りの範囲はそれほど広くないように感じる。それにしても健気~~。

2025年6月1日日曜日

オオムシクイ

 今朝もオオムシクイがさえずっていた。昨日の個体が滞在しているのか、それとも次々とやってきているのかは不明。さえずりながら高い梢で動いているのは見えるが、画像におさめるのは至難の技。       ウグイスとの競演 → こちら

2020年5月28日の撮影