今日は夏鳥の声も姿も確認できなかった。キビタキは5月中旬くらいまで見られることがある。2015年は5月末まで♂と♀両方いたことがあった。♀が巣材を運ぶのを見ているので、繁殖しようとしたらしいが、6月には見られなくなった。今年の夏鳥の通過はほぼ完了と思われる。
エゴノキハツボフシ
虫こぶの季節、エノキに続いて、エゴノキでも見られた。ハンドブックで調べてみると、エゴノキハツボフシと思われる。
先日見たうろとは別の木のうろにいたヨコヅナサシガメ うろに多い!
この時期、幼虫、成虫、脱皮したばかりの成虫が見られる。個体差があるということらしい。
脱皮したばかりの個体
上の方に抜け殻?が見える。この鮮やかな赤には驚く。ペンキ塗りたてみたい(^-^;
アカハネムシの一種 触角が立派
畑脇の草をむしっていたら、クロハネシロヒゲナガがひらひら飛んでいた。いつも林縁で見かけるが、きれいに草刈りをして下さった人がいて(-_-;)、今年は見られないと思っていた。いまの時期庭でも見られることがある。イネ科が食草らしいので、どこでもいるのかもしれないが、虫に関心がなければ気が付かないと思う。
♂
なんと♀も発見 大繁茂しているアメリカフウロに止まっていた
ヒゲナガをみていたら、チラチラ飛ぶ虫が....。体長1センチくらい。コナガらしい。
ハムシもいた。多分ナカトビハムシ
バッタもたくさんピョンピョンしている。ヒシバッタは動きが早くて見逃した。このバッタはヒナバッタの幼虫ではないかと思う。
草むしりで目線が低くなるので、昆虫観察には草むしりが一番(^^ゞ。虫に気をとられて草むしりははかどりませぬが.....(;^_^A
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