敷島公園の帰り、田口緑地を歩く。高木に10羽ほどの鳥が止まっていた。1月に多数のツグミを見たところだが、ツグミではなく、イカルの集団だった。10羽ほど。
ツグミはさすがに集団をとき、単独で行動しているようだった。
シメは小集団でセンダンの木に止まっていた。今年ようやく2回目の出会い。ノスリのペアが見られた。そろそろ繁殖の準備かも。敷島公園の帰り、田口緑地を歩く。高木に10羽ほどの鳥が止まっていた。1月に多数のツグミを見たところだが、ツグミではなく、イカルの集団だった。10羽ほど。
ツグミはさすがに集団をとき、単独で行動しているようだった。
シメは小集団でセンダンの木に止まっていた。今年ようやく2回目の出会い。ノスリのペアが見られた。そろそろ繁殖の準備かも。ここ数日野鳥用の水盤の水が凍っていないので、寒さが和らいでいるようだ。いつのまにか庭の片隅でフクジュソウが咲き始めていた。春遠からじ。
2月4日、穏やかな日和になった雑木林の整備の日、アオゲラのドラミングがよく聞こえた。2羽別々のところで見たのでこの個体は縄張りを主張していたのかも。
観察会の続き。松林で男の子が高いマツを見上げて、「あれはな~に?」と聞かれた。見上げると鳥の巣のようなボール状の塊がマツの枝についている。鳥の巣にしてはおかしい。何だろう、調べておくねということになった。公園内にはヤドリギの一種のマツグミがあるので、よく見上げて調べることもあるのだが、初めて見る変わったマツの葉の塊だ。今まで何度も観察会を開いていたのに、まったく気が付かなかった。(画像はEさん撮影)
いろいろ調べてみて、どうやらマツの病気の「芽状てんぐ巣病」らしいと分かった。それにしても大きい。てんぐ巣病の小さなマツの葉の塊がいくつもくっついているような感じ。