身近な自然  

2025年8月6日水曜日

カブトムシ、ヘラクレスオオカブト、ニジイロクワガタ

 カブトムシ展をやっているというので、お泊りに来ていた孫と近所のお友達を連れて、久しぶりに赤城自然園へ出かける。

レンゲショウマがあちこちで咲いていた。ちょうど最盛期のようだ。写真を撮りにきている中高年の方たちが多く見られた。エゾゼミがそこかしこで合唱していた。

エントランス近くに設置された観察小屋にはカブトムシがた~くさん放たれていて、触り放題。カブト大好きな孫も大喜び。これだけ多いと、取っ組み合いの喧嘩も見られる。

手に乗せてにっこり。
世界一大きなヘラクレスオオカブトと記念撮影
ニジイロクワガタ  メタリックな美しいクワガタ

2025年8月1日金曜日

ノスリ

毎日朝からノスリ幼鳥2羽の鳴きかわす声が家の中まで聞こえてくる。雑木林の上空を鳴きながら汎翔しているのも見られる。時々カラスに絡まれている様子。 

クヌギの大木の枝に止まっているのが、家の洗面所から見える。時々止まっているので、お気に入りの枝らしい。
7月30日 同じ枝に2羽見られた

2025年7月29日火曜日

メジロ、カオジロガビチョウ

 このところメジロが毎日頻繁に水飲み、水浴びにやってくる。この時期メジロを水盤でみるのは珍しい。この暑さは鳥たちにとってもかなり厳しいようだ。

7月27日14時

7月29日11時 羽繕い
14時
ぽちゃんと一瞬の水浴び とても長くは入ってられないらしい😊。
水盤の水温を測ってみたら39℃のお風呂の温度。水浴びならぬお湯浴び💦。長湯はできないね。

カオジロガビチョウも水浴びの常連 

2025年7月25日金曜日

イオウイロハシリグモ、ナツアカネ、カラス、ノスリ

 今朝、網戸に大きなクモが止まっていた。雑木林では普通にみられるイオウイロハシリグモだと思われるが、何で、家の網戸に?近くに脱皮殻が転がっていた。ここで脱皮したのだろうか??庭で害虫を捕食してくれているならありがたいね😊。

脱皮殻
ナツアカネがタラノキでこのポーズ。暑いせいか、林縁ではなく林内で多数見られた。
カラス(多分ハシブト)が用水路で涼んでいる?様子。水の中に入っているわけではなく、ふちに止まっていた。
ノスリの幼鳥たちは相変わらず、よく鳴き合っていた。雑木林の外からカラスに追いかけられるように林内に入っていく様子も見られた。2年前には巣立ったものの、その後死んでいる幼鳥を見ているので、今が独立に向けて大変な時期なのかも。

2025年7月24日木曜日

ホオズキカメムシ、アブラコウモリ

 ホオズキカメムシ大発生
草刈りが間に合わないことと、この猛暑のせいか、ピーマンとシシトウにホオズキカメムシが大発生(@_@)。茎にびっしりついて食害しているぅ~~。

親と幼虫

シシトウの葉っぱに卵がきれいに並んでいたので物好きにも観察することに💦。光沢があってきれい。
大きさ1ミリ程度 20倍に拡大鏡で見る。
一週間ほどで孵化
一令幼虫 2ミリほどの大きさ 目視では黒っぽい虫にしか見えないが、拡大してみると確かにカメムシだ。
さて、どうしてくれよう。不思議に実は食害されず、ピーマンとシシトウはある程度収穫をして終了。

アブラコウモリ
台所の隅に黒っぽいものが....。何かこぼした?と思ってよく見ると、ギャ!コウモリじゃん。どこから入ってきたのやら。飛んで入ってくれば分かるが、裏口から歩いて入ってきた?網ですくって外へ開放。時々不思議なことが起こる。

2025年7月22日火曜日

ホオジロ、メジロ、ナツアカネ、コフキコガネ

いまだに毎日のように庭の夏椿にやってきてさえずるホオジロ。いつまで続くのか観察中。

近くの電柱もソングポスト。家の中から撮影
3時ごろの暑い時間に水盤にやってきたメジロ。お湯だと思うけど。
早朝の散歩中に出会った羽化してまもない?ナツアカネ
コフキコガネ
夕方、畑で見つけた甲虫。コフキコガネらしい。ちょっと珍しい?

2025年7月18日金曜日

ノスリ繁殖記録2025

昨年と同じオオシマザクラでノスリが繁殖。昨年同様2羽のヒナが無事育った。昨年と比べると1か月遅い巣立ち。

3月15日 すでに巣は出来上がっている様子。昨年と同じ場所。

3月27日 メス親
4月20日前後頃抱卵開始
4月24日
5月15日
5月16日 雌親が巣から出ていた。この日は最高気温が28℃以上になり、巣から離れて涼んでいる?
5月29日巣から離れている親。すでに孵化していると思われる。
6月15日 雛一羽確認 孵化後2週間くらいか
6月21日 もう一羽も確認。すでに茶褐色の羽が見えている。
6月26日
6月27日
7月1日
7月3日
7月5日 巣立ち
その後ヒナたちは巣に戻ることはなく、親の警戒の声が頻繁に聞こえる。林内でトレーニングだろうか。7月16日 鳴きかわす声

7月18日 親ノスリ
7月20日
早朝の林内で、幼鳥2羽が鳴きかわしていた。親は餌探しに行っているのか、近くにいないようだった。まだ林外に出ている様子はないが、8月には独立ではないだろうか。

鳴きかわすきょうだい