ヒメウマノオバチ、ホソオビヒゲナガ、フタテンオエダシャク、ミカドトックリバチ、イトカメムシ、キボシカミキリ、キアシドクガ | 身近な自然  

2018年6月3日日曜日

ヒメウマノオバチ、ホソオビヒゲナガ、フタテンオエダシャク、ミカドトックリバチ、イトカメムシ、キボシカミキリ、キアシドクガ

6月に入り虫類も増えてきたようだ。最近見た昆虫たち。カタカナではなかなか覚えられないので、漢字(自己流)に当てて覚えようと....試みる。

ヒメウマノオバチ(姫馬之尾蜂)
以前にも見かけたが、じっと止まってくれないので、なかなか写真に撮れない。今朝、一瞬止まってくれた。アオスジカミキリの幼虫に寄生するハチ。ウマノオバチはシロスジカミキリの幼虫に寄生する。両カミキリムシに出会いたいもの。

ホソオビヒゲナガ(細帯髭長蛾)♂
クロハネシロヒゲナガ(黒翅白髭長蛾)はとっくに見られなくなったが、メタリックなヒゲナガが林縁でフワフワ飛んでいた。どこかに♀がいるはずだが....。


フタテンオエダシャク(二点尾枝尺)
褐色の帯が美しい蛾

ミカドトックリバチ(帝徳利蜂)
泥でとっくりのような巣を作る蜂。

イトカメムシ(糸亀虫)
これから葉の上でよく見られるカメムシ。本当に糸のように細い。

キボシカミキリ(黄星髪切)
桑の幼木についていた

キアシドクガ(黄脚毒蛾)
真っ白でなかなか美しい蛾だが、毒蛾


6月1日の夕方、林縁で今年初のアサギマダラが飛んでいるのを発見。南方から飛来してきたのだろうか。5月~6月の記録を見ると、橘山で2012年5月30日に、ここでは2006年6月7日に見ている。たまたま通過中の個体が見られたということのようだ。

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