身近な自然
2016年10月9日日曜日
アサギマダラ、ナツアカネ
午前中で雨はやんだものの、北西の風がビュービュー吹くあいにくの天気。生き物の姿は期待できないが、孫と虫探しに雑木林へ。お~っ!ひらひら飛ぶ白っぽいチョウが!アサギマダラだった。接写できなかったが、きれいな個体。ここでは久しぶりに見る。これから南下していくのだろうか。他に見られたチョウはキタキチョウ2頭。
コセンダングサで吸蜜するアサギマダラ
ナツアカネの♂をつかまえる
あまりに風が強く、そうそうに引き上げる。
2016年10月7日金曜日
冬鳥のカモ飛来 ヒドリガモ、コガモ & 留鳥のカイツブリ
車で桃ノ木川のそばを通ったので、もしやと思い、覗いてみた。ヒドリガモが3羽、コガモ2羽が来ていた。エクリプスなので、♂♀が見分けにくい。いよいよ冬鳥のシーズンである。
ヒドリガモ
コガモ 飛来したばかりらしく、とても用心深いので、覗きこめない。
通年見られるこの川の主、カイツブリ さかんに潜っていた。
ダイサギ、ノビタキ、ノスリ
久しぶりに早朝散歩。ぐっと秋めいて、上着が必要な気温。15~6度くらいだったのでは?
上武道路の建設がすすむ細ケ沢川に、今日もダイサギがいた。
ノビタキもまだ滞在中。初認の9月24日の同じ個体たちだとすると、2週間近くいることになる。稲刈りが始まっているので、間もなく移動していく。
オオタカをカラスが追いかけているのが見えたそのすぐ近くで、ノスリを2羽確認。やはりカラスがからんでいた。
2016年10月3日月曜日
コサメビタキ?
畑仕事をしていて、遠くの電線に小鳥が止まっているのが見られた。双眼鏡がなく確認できなかったが、たまたまカメラを近くに置いてあったので(チョウを撮るため)、なんとか望遠で一枚撮ってみた。近くに行ってもう一枚と思ったが、すぐに飛んで行ってしまった。拡大して見てボケボケながら、どうやら夏鳥のコサメビタキのようだった。
今の時期、外にいるときは四方八方注意深く見る必要あり。去年、家の前の電線にツツドリが止まっていたことがあった。夏鳥たちは、意外と身近なところを通過して南下していくようだ。
ヒメクロホウジャク、エビガラスズメ幼虫、空芯菜の花
ブッドレアに吸蜜に来ていたヒメクロホウジャク
私の見る限り、このヒメクロホウジャクとホシホウジャクは体に対して口吻が長いのか?、花に前脚を乗せることがない。
畑の空芯菜を片づけていると、エビガラスズメの幼虫がゾロゾロ出てきた。大きなフンがたくさん見られたので、幼虫がいるらしいことは分かっていたが、やはりね。すでに地中に潜って蛹になっている個体もあるかも。もうすぐ畑を耕すのだけど....。
並べてみた
空芯菜はヒルガオの仲間。エビガラスズメの食草。種から育てたけど、すごい生命力で大きくなった。βカロチンがとても多い。夏場には必須の野菜である。夏も終わったので、そろそろかたづけなくてはと、柔らかい部分を料理用にとって処分した。ヒルガオそっくりの白い花が咲いていた。
アカボシゴマダラ、ミヤマアカネ
庭にアカボシゴマダラが来ていた。まだ数は少ないが、確実に増えている外来のチョウ。
畑の杭にミヤマアカネの♀が止まっていた。この夏はあまり見かけなかったトンボ。お久しぶり。
2016年10月2日日曜日
ノビタキ、キセキレイ、アキアカネの産卵
赤城山方面の牧場近くでノビタキ2羽に出会った。標高580mくらいのところ。ノビタキの移動が続いているようだ。2羽以上いたかも。どこで越夏したのだろう。
堆肥の上にキセキレイ。虫が湧いているのだろうか。
牧場の堆肥を積んであるところで、アキアカネが産卵していた。こんなところで産卵しても子孫を残すことはできないのに.....。
2016年10月1日土曜日
キンモクセイ、キタテハ、ウラナミシジミ、ゴイシシジミ
いつのまにかキンモクセイの甘い香りが漂う季節になった。雨天と曇天の日が続いているが、今日から10月。クワガタの姿も見えなくなった。蟄虫戸をふさぐ(むしかくれてとをふさぐ)候。春、啓蟄の頃地上に這い出してきた虫たちが、穴をふさぎ、冬ごもりの支度に入る時季。
庭のキンモクセイ
ニチニチソウにやってきたキタテハ秋型
稲穂にどういうわけかウラナミシジミが止まっていた。移動中に休憩?
ゴイシシジミ
2016年9月26日月曜日
ヒガンバナ風景、ノビタキ、ダイサギ
今日はまた曇天に逆戻り。ヒガンバナは最盛期。
ヒガンバナの風景
太陽光発電のパネルを設置している休耕地を多く見かけるようになった。作物ではなく人工物が並んでいる風景にちょっと違和感を感じる....。
ノビタキは先日とは別の場所にいた。初見は3羽だったが、増えているようだった。正確な数は不明。ノビタキはあまりバラバラにならずに大体同じ場所にいる。驚いたことにセッカの声と姿を確認。久しぶり。夏の間はいなかったと思うが.....。田んぼの中に入っていったので、写真は撮れなかった。
雨で倒れたコシヒカリの稲穂に数羽見られた。
畦にアオサギ、ダイサギの姿があった。
2016年9月25日日曜日
秋の風景、観察会
久しぶりに朝から良いお天気で、秋らしい空が広がった。そろそろ稲刈りが始まる。
南橘・北橘地区合同観察会
今年で5回目。渋川商工会北橘支所と橘山憩いの森愛護会、田口町自治会、南橘地区地域づくり推進協議会の合同の事業で毎年「南橘の自然観察と環境を守る会」が講師として協力している。
昨年10月の様子。
頂上で。
山栗がたくさん落ちていた。皆で栗拾い。
20日に下見に行ったときに見られたヤマジノホトトギス
キノコも多く、多分これはオオゴムタケ 弾力性のあるキノコ
エノキでアカボシゴマダラが産卵しているのが見られた。ウ~ム。
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