身近な自然  

2017年4月7日金曜日

サクラ風景

汗ばむ陽気になり、サクラはいっきに満開に。

近くのお寺のシダレザクラ


右のソメイヨシノも一緒に満開


桃ノ木川




入学式を終えた親子  おめでとうございます!!


2017年4月5日水曜日

シュンラン

篠で覆われ荒れた雑木林に人の手が入ると、植生がこんなに早く復活するものかと驚かされる。昨年秋に下草刈りされた林床で、長いこと眠っていたシュンランが目を覚まし、花を咲かせた\(^o^)/。




まだ蕾のもある 何日も観察しているが、なかなか開かない


昨年は前の年に下草刈りされた林床で絶滅危惧種にもなっているキンラン、ギンランが見られた。これからまた他の植物も目を覚ますのではと期待している。

窓越しバードウオッチング ハシボソガラス、モズ、キジ

4月に入り、給餌はそろそろ終り。パン屑が少し残っているのでそれが終ったら閉店。去年のようにトラツグミがやってくることはなかったが、はじめの頃にシロハラ、中頃にアオゲラがやってきたくらいで、常連はスズメ(多数)、ヒヨドリ(2~3)、ムクドリ(ペアx2~3)、シジュウカラ(ペア)、メジロ(ペア)、キジバト(ペア)、ツグミ(1~2)などだった。鳥たちを眺めながら、それぞれの性格を想像して楽しませてもらった。

今日はハシボソガラスがやってきた。いつも小型の鳥を見慣れているだけに、デカッ!

モズ♂は水飲みにやってきた。巣作りは始まっているはず.....。

キジが庭を横断。はじめの頃はびっくりだったが、今は慣れて、あらぁ~、また来たのね。

ビンズイ 4/4

昨日、ようやくツバメを初認。今日も見られた。上空をツバメが華麗に飛ぶ中、地上で身じろぎもしない小鳥の姿があった。最初石ころかと思ったが、双眼鏡で覗いてビンズイと分かる。2羽。この時期移動中のビンズイに出会うことがある。庭にもやってきたことがあった。

2017年4月3日月曜日

イタチ

細ケ沢川の左岸を上流に向かって歩いていたら、川の中の草むらで茶色っぽい動物の姿がチラリと見えた。この川の主、イタチ君だった。毎年会っている同じ個体かな?じっとこちらを見ていた。これから繁殖期だと思うが、ペアで見たことがない。




2017年4月1日土曜日

今日の鳥 ダイサギ、アカゲラ、エナガ、ジョウビタキ、ハシブトガラス

2日ほど行っていた野田でツバメの姿を見たが、まだ家の近くでは見ていない。ツバメより早くやってくるイワツバメもまだ見られない。

細ケ沢川で久しぶりにダイサギを見た。


首を折りたたんで.....

雑木林では相変わらずアオゲラ、アカゲラが見られた。叩く音が響いている。


エナガがシジュウカラやメジロに混じって採餌していた。いつも見ている場所とやや離れていたので別個体?昨日野田で利根運河を少し歩いたが、カラ類の混群と混じってエナガがいた。やはり尾が曲がっていた。それもスギの木で。各地で繁殖真っ最中のようだ。

ジョウビタキ♀ 時々同じ場所で見かける。一番早く渡去する冬鳥。まもなく見納め。


ハシブトガラス「が口いっぱいになにやら運んで、枝に止まった。いつもと違った声で鳴いている。ハハァ~ン、カラス語で、♀に「食べるものあるからおいで~」と言っているらしい。すぐに♀がやってきて、渡していた。パン?結構たくさんある。いったいどこから?


2017年3月29日水曜日

春の蝶たち ヒオドシチョウ、スジグロシロチョウ、キタテハ、モンキチョウ

歩いていると汗ばむような陽気の今日、チョウたちがたくさん飛んでいた。交尾も見られた。

ヒオドシチョウ初認。この春は寒かったせいか、3月末になりようやく見られた。翅が痛んでいるが、活発に飛び回っていた。2頭がもつれあって林床に下りて行くのが見えたので、追いかける。落ち葉の中で完全に保護色。おりていく方向が分からなかったら見失っていたに違いない。交尾を見るのは初めてのこと。かなりの時間♂♀動かない。周りの枯葉を少し払ったところ、さすがに嫌がって飛んでいってしまった。これから♀はエノキに産卵するはず。どこだろうか。探したい。



スジグロシロチョウはあちこちで見られた。

交尾するペアも見られた

キタテハ 越冬から目覚め、多数飛んでいた

モンキチョウ この春生まれたのきれいな個体


2017年3月28日火曜日

雨の翌朝の榛名山、赤城山

昨日の雨で山々は冠雪していた。気温が上がり霞んで見えた。

榛名山

赤城山

2017年3月24日金曜日

今日もキツツキ、エナガのペア

毎日見られるキツツキたち、虫が多い?

アカゲラ


アオゲラ


エナガのペア 高い所でチョコチョコ動き回っていた。尾の先が少し反っている。もう一羽も同じく反っていたので、代わる代わる抱卵しているらしい。





コゲラ、シジュウカラたちがやってくると、姿が見られる。食事のために巣から出てくるのだろうか?複数いるはずのエナガたちだが、混群の中にはこの2羽以外見られなかった。高い杉の木に入っていってそれっきりだったので、そこに巣がある?カラスが近くで営巣しようとしているので、大丈夫だろうか?多分枝が混みあって天敵からは分かりにくいところだろうとは思うけど....。


ベニシジミ初認 タチツボスミレ 3月23日

この春はチョウの出現がやや遅いように思える。去年より一週間遅く、ようやくベニシジミを見る。この春生まれ。他に越冬個体のヒメアカタテハが見られた。

春のスミレ、タチツボスミレがアスファルトの隙間で咲いていた。