身近な自然  

2019年2月11日月曜日

ビンズイ、オニグルミの冬芽、猛禽の羽

雑木林で今日もノスリに出会った。カラスにめげずに居座っている。小さな鳥が私の姿に驚いたのか飛んで木に止まった。なんとビンズイだった。春先に移動中の集団に会うこともあるが、今の時期に珍しい。2羽いたようだ。


シジュウカラ用にとオニグルミを拾いに行った。可愛い羊顔の葉痕。

実はほとんどが川に落ちてしまったよう。かろうじて歩道に落ちている実を30個くらい拾ってきた。金槌で割ってカゴに入れておいたが、スズメも食べにきていた。スズメは何でも貪欲に食べる。ヒマワリの種もあっという間になくなってしまう......。負けるなシジュウカラ!

おまけ:
大河ドラマのいだてんを見ていて、校長室の机にあった羽ペン、なんの猛禽の羽だろう?気になるぅ~~。結構大型の猛禽に見える。


机の上にいろいろ....、細かいこと。私たちは全体的にしか見ていないが、時代考証大変なんだろうね。

2019年2月7日木曜日

窓越しバードウオッチング(8)メジロ、オナガ

メジロ2羽が何回も水浴びをしていった。


プルプル~~

オナガは水飲みに....


お馴染みのカオジロガビチョウとヒヨドリも....

おまけ:ドローン撮影
雑木林の整備の状況を上空から撮ってもらったが、ちょうど保育園の子どもたちがゾロゾロやってきて、興味深々の様子。ドローンに触ろうとして、先生がだめーって叫んでいた(^^;。そりゃ、動くおもちゃに見えるよね。



私も操縦してみたくなったな......(^-^; 鳥になれるぅ。

最近見た鳥たち ノスリ、アオゲラ、カワラヒワ

ノスリ 
以前はこの辺りでは冬しか見られない猛禽だったが、随分前から一年通して見られるようになった。モグラやネズミなど豊富?農家の人にとってはありがたい鳥かも。あまり人を恐れず、目を合わしても逃げる様子がない。


上毛大橋の最初の信号で止まった時、右手の高木に止まっていたノスリ。スマホで。

アオゲラがナンキンハゼの実をぶらさがるようにして食べていた。逆光でシルエットにしか見えず、かろうじて赤い頭がちらり。スマートに見えて、てっきりアカゲラと思ったが、黒い画像を補正してみてアオゲラと判明。太っちょさんでも器用だねぇ~。

カワラヒワ
最近集団で毎日見られる。木になっている状態。さえずったりもしているが、長いこと止まっている。何をしているのだろう。

ペア?

1月に入って、シジュウカラ、カワラヒワがよくさえずっている。寒さ本番の中、自然界は春に向かっているようだ。カシラダカはそこそこ見られるが、この冬はツグミが少ない。それでもようやく地上にいる姿をチラホラ見かけるようになった。

2019年2月2日土曜日

ツチイナゴ、ツヤアオカメムシ、ツノロウカイガラムシ、ハナグモ?

最近見た虫たち
足元からピョンと飛んだバッタ。追いかけると、ツチイナゴだった。成虫で越冬するバッタ。暖かい日よりだったので、目を覚ましたのかな?


色鮮やかなカメムシが.....。こんな寒い時期に?

触ってみたらこのとおり。ここで絶命したらしいツヤアオカメムシ

何?と思ったらカイガラムシがびっしり

多分ツノロウカイガラムシ

畑から収穫したブロッコリについていた?クモ。ハナグモの♂?かなり小さい。

2019年1月30日水曜日

窓越しバードウオッチング(7)メジロ、シジュウカラ

庭にようやくメジロが頻繁にやってくるようになった。お目当てはやはりミカン。ちょっと酸っぱいセミノールも置いてみたが、やっぱり甘いミカンのほうがいいようだ。
夕方4時ごろ

シジュウカラはヒマワリへ

ヒヨドリにお構いなしに水浴びするシジュウカラ

ワカケホンセイインコ 1/27

南橘の自然観察と環境を守る会主催の野鳥観察会を敷島公園で行った。夜中に降った雪が地面に残り、スタート時点ではあちこちツルツル状態だった。終わるころにはすっかり溶けていた。一週間前に下見をした時には、ビンズイを除くセキレイ類が全く見られずどうしたことかと思ったが、この日はセグロ、ハク、キと全種勢ぞろい。フユユスリカでも発生していたのだろうか。どういうわけかカラ類にはお目にかかれなかった。
【観察種】ヒドリガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、オオバン、トビ、オオタカ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、カワラヒワ、シメ 計27種 
参考種:ワカケホンセイインコ、アヒル

子どもの遊び場近くの松林の中にワカケホンセイインコが5羽止まっていた。いつも来るIさんの話では、クロマツに開いた穴を覗いていたことがあったそうだ。写真も見せてもらった。総社神社は満杯状態らしいので、分散しているようだ。敷島公園にそのうち定着するのかもしれない。

朝7時ごろの庭

2019年1月24日木曜日

窓越しバードウオッチング(6)シジュウカラ、ムクドリ

今日の赤城山 雪が降っているよう

ひまわりの種に頻繁にやってくるシジュウカラ

ムクドリも庭にやってくる常連だが、その中の一羽が大きなものをくわえているなぁ~と見ていると、なんとくわえているのではなく、嘴の上に何かがくっついている感じ。刺さっているわけではないようだ。一体何??画像にとって引き延ばしてみても何なのか不明。単にくっついているだけなら簡単に振り落とせそうなのに、いっこうに落ちる様子はない。なんじゃ??



カオジロガビチョウは実らしきものをくわえている。

結局分からずじまい..... 気になるぅ~~

2019年1月21日月曜日

フユシャク

雑木林に行く度にフユシャク(♂)が飛んでいるのが見られるのだが、全く止まらず、すぐ見失っていた。今日はたまたま止まりかけているフユシャクに出会い、証拠写真を撮ろうと構えたがすぐ飛び立ってしまった。かろうじて撮れた一枚。拡大して調べてみたところ、多分クロバネフユシャクかな?

夜、たくさん飛んでいるに違いない。翅のない♀にも会えるかも.....

窓越しバードウオッチング(5)  オナガ

雨が降らず、毎日カラカラの天気。山がすっきり見えて気持ちがよいが、一雨降ってほしいもの。
今朝の赤城山

榛名山

鳥たちが毎日入れ代わり立ち代わり、水浴びや水を飲みにやってくる。
オナガ

2019年1月19日土曜日

シメ、ビンズイ、カワセミ

25日に行われる野鳥観察会の下見に敷島公園へ。1月に入って公園に来たのはすでに4回目?かな。全体に鳥の数は少なし。カラ類も少なく、ヤマガラには出会わなかった。この冬は里に下りてきていないらしい。ビンズイは例年通りの感じだが、ツグミはまだ少ない。セキレイ類は全く見られず....。去年たくさん見られたフユユスリカが発生していない?カワセミは水辺を行き来しているようで、運よく見られた。いつも公園に来ている人の話では、ルリビタキ、アトリも見ているとのこと。当日に期待しよう。
シメ

ビンズイ

カワセミ