身近な自然  

2019年1月3日木曜日

窓越しバードウオッチング(2)メジロ、ジョウビタキ

ようやくメジロが水浴びにやってきた


わずかに残っているムラサキシキブの実を食べにやってきたジョウビタキ♂、この冬初めて庭で見る

2019年1月1日火曜日

初日の出、元旦の山々

2019年の幕開け 寒いが風は弱く、気持ちの良い元旦の朝となる
初日の出
6時54分

6時56分

6時58分

赤城山 8時ごろ

雪の鈴ケ岳

榛名山

真っ白な浅間山

2018年12月31日月曜日

窓越しバードウオッチング(1)

毎朝氷点下が続き、水盤の水がバンバンに凍っている。氷を捨てて新鮮な水を補給。さっそくやってきたヒヨドリの豪快な水浴び。寒さはいっこうに気にならないようだ。
朝8時半過ぎ


シジュウカラもやってきた。外気温はまだ氷点下なのに..... ブルブル(>_<)


パン、ヒマワリの実、林檎の給餌を始めたが、スズメが独占。

2018年12月23日日曜日

ツマグロヒョウモン幼虫

毎年コンクリートのスキマから花を咲かせるノジスミレ、今は葉は枯れた状態。ところがそこにマグロヒョウモンの幼虫がウジャウジャいたので驚いた。大小さまざまな終齢幼虫で、数えてみると16匹もいた。越冬する集団だと思われるが、ずっとここにいたのか、それとも暖かさにつられて食事に集まってきたものなのか、分からない。まわりにフンもみられたので、枯れた葉を食べていたらしい。


大きさがまるで違う

ブロック塀をうろうろする個体もある

越冬する場所に移動したのか、翌日には半分ほどになっていた。

2018年12月20日木曜日

モンキチョウ

昼間暖かかったせいか、モンキチョウが3頭飛び交っていた。他のチョウは見当たらず。

雑木林のフユシャクらしき蛾は2頭ほど飛んでいたが、今日も止まらず。

2018年12月18日火曜日

キンイロエビグモ、トリバガ

雑木林で昨日はたくさんのフユシャクと思われる蛾が飛んでいた。今日は暖かかったのに少なく2頭ばかり。今日は網を持参したが、全く停止することはなく四方八方、縦横無尽に飛び回っているのでやはりとらえるのは無理だった。やや気温が高いと飛ぶようなので、またの機会に.....。

今日もキンイロエビグモと思われるクモが桜の幹に止まっていた。先日とは全く別のところなので、結構たくさん生息しているのかもしれない。冬ごもりしているはずだが、冬でも暖かい日には動き回るのかも。

畑にいたら目の前を飛んでいく小さな虫が.....。追いかけて止まったところを見ると、ユニークな形状のトリバガの一種だった。正式な種名は不明。

トリバガといえば、真冬の今年2月に雑木林で飛んでいるのを見たことがある。吹けば飛ぶよな細い体で雪の上に止まっていたので驚くと同時にちょっと感動を覚えた。
2018年2月4日撮影

2018年12月13日木曜日

赤城山、マメガキ、クモ、カメムシ

ここ数日水盤に薄氷が張る寒さとなった。昨日は雑木林の中で冬の蛾が5頭以上飛び回っていた。素早い動きで止まることがなくフユシャクなのかどうかは不明。ところが今日は気温が昨日より低く風も強かったせいか、全く飛んでいなかった。と思ったら、ヒラヒラ飛ぶ薄茶色の蛾が飛んでいて、桜に止まった。しかしすぐ飛んで行ってしまい、分からずじまい。多分フユシャクに間違いないと思う。今まで見られたフユシャクはクロオビフユナミシャク、ナミスジフユナミシャク、シロフフユエダシャクと記録にある。これからフユシャクを探そう。
今日の赤城山 雲もなくすっきりくっきり

マメガキと思われる柿の木が3本ほどあるが、強い風にもめげず落果することもなく、細い枝の先に数個ぶらさがっていた。鳥は食べたくても止まれないのかも。手繰り寄せて採取。渋柿だが、完熟していたので甘かった。


桜の幹にいたクヌギカメムシの一種 何をしているのか。しばらくたって再度見に行ったところすでにいなくなっていた。

下を見てあるいていたら、体長3ミリ程度の小さな白いクモを発見。冬に活動するクモって?図鑑で調べたところエビグモの一種のキンイロエビグモではないかと思う。

2018年12月10日月曜日

モズのはやにえ

この冬一番の寒さになった。でも水盤の水が凍らないから寒さはまだまだ序の口じゃ。
久しぶりにモズのはやにえを見つけた。1mに満たないユズの木の枝にアマガエルが刺さっていた。このユズの木、葉っぱがほとんどない。アゲハの幼虫に食べられてトゲだけになっている状態なのでモズにとっては刺しやすかったのかも。かなり干からびているので時間が経っているようだ。今日もモズがきていたので、忘れずに食べるかな?と思ったが、そのままだった。

追記:しばらくそのままだったが、21日に見ると、頭だけになっていた。その後、この頭もなくなっていた。

今も不思議に思っているのが魚のはやにえ。裏庭にあるサンショウの木に刺さっていた。魚のいる川からは結構な距離があるので、そこで捕って、わざわざ庭にやってきてはやにえにしたとは思えず、いまだに謎。
2012年11月21日撮影


2018年12月8日土曜日

赤城山、ムラサキシジミ、ヒメアカタテハ、キモグリバエ

今日の赤城山
冬らしい空になってきた

活発に飛び回るチョウがいた。ようやく椿に止まったので双眼鏡で見ると、ムラサキシジミだった。2頭見られた。隣の木は食草のシラカシがあったが椿で越冬だろうか。

ヒメアカタテハも元気に飛んでいた。色も褪せ、かなりのボロ。越冬は難しいかもしれない。

別個体。こちらは割と綺麗だった。

椿の葉上にハエの集団がいた。葉の上のあちこちに大集団で止まっている。秋になるとよく見るハエ、キモグリバエの一種で集団で越冬するヤマギシモリノキモグリバエ?だと思われる。同じ方向に整然と隙間なくびっしりと並んでいる。寒さから身を守る知恵だろうか。それにしてもものすごい数なので、ちょっとぞくっとするぅ。


小さすぎてマクロレンズで撮らないと形状などの詳細が分からない。

2018年12月7日金曜日

フユシャクモドキ?、カブトムシ幼虫、アオダイショウ幼蛇、白い皇帝ダリア

今日も変に暖かい一日だった。まだカネタタキが鳴いている。蛾が2頭飛んでいたので、追いかける。フユシャクではないよう。フユシャクモドキのハイイロフユハマキかな?これからフユシャクの季節。翅のない♀を見つけたい。

薪を片付けていたらカブトムシの幼虫が出てきたと連絡がきたので、もらってきて雑木林のフカフカの腐葉土に移してあげた。来夏成虫で会おうね。


民家の石垣の脇を歩いていたら、パラパラと土が落ちてきたので、見上げるとギョッ!水抜きの管の中に何とアオダイショウの姿。幼蛇のようだ。12月に蛇なんて、ビックリ。この暖かさにまだ冬眠していないらしい。チョンチョンとしてみたら、するすると体を伸ばして逃げていった。お邪魔してごめん。

霜が降りていないので、どこの皇帝ダリアもまだ元気。白い皇帝ダリアも元気に咲いていた。