2017年6月22日木曜日
初トンボ ハラビロトンボ、ハグロトンボ、アオハダトンボ
2017年6月20日火曜日
ツバメシジミ、ウスキクロテンヒメシャク、カノコガ、ギンボシキヒメハマキ、フトジマナミシャク、ハガタキスジアオシャク
今年初のツバメシジミ
蛾6種 蛾の翅はシックでなかなか美しい
ウスキクロテンヒメシャク 林縁でよく見る蛾
カノコガ 6月と8月に出現する蛾
ギンボシキヒメハマキ 小さすぎてピント合わせられず....
これもハマキガの一種 名前不明
フトジマナミシャク
家の中にいたハガタキスジアオシャク
2017年6月15日木曜日
2017年6月12日月曜日
エゴツルクビオトシブミ、ヒメクロオトシブミ、トホシオサゾウムシ
2017年6月8日木曜日
ワカバグモの繁殖行動
ワカバグモが空中で獲物をゲット?と思って近づいて見ると、ワカバグモの雄と雌だった。これって共食いかい?と驚いてさらにみていると、ちょっと違う感じ。ひょっとして繁殖行動?小さなクモたちの交尾は見たことがない。林の片隅で、なんと空中での繁殖行動が繰り広げられているのだった。初めて見る、貴重な、一言でいうと、ワカバグモの空中ボクシング的繁殖の様子(^^)。

雄雌お互いに糸を引いて空中にぶら下がった状態。雄のグローブのような触肢(昆虫の触角のようなもの)が雌のお腹の上の部分をサンドバッグよろしく、アッタックしているように見える。雄より大きな雌は雄の脚で押さえつけられて身動きできない状態で、お腹をバンバン叩かれたり、ぐりぐりされている。手元にある学研のクモの図鑑を見ると、雌には腹部にある書肺という呼吸器官の下のところに受精のうという受け取った精子を貯蔵しておく袋状の生殖器官がある。ワカバグモの繁殖は、雄が触肢の先端に貯めておいた精子を雌に受け渡すことで成立する。

雄は雌に逃げられないように羽交い絞めにして、必死な様子。くるくる回ったりかなり激しい。よくまぁ糸が絡まないものだと不思議に思う。
動画 → こちら

クモの眼は単眼で8個の数を持つ個体が多いが、小さすぎてそれを人間の肉眼で確認するのは結構難しい。拡大して見て、ようやく数えられる。
ワカバグモ♀の眼の拡大画像

小さい生き物で良かったかも。このお目目でそれなりの大きさの生き物だと、ちょっと引いてしまうかもね。クモには人間がどのように見えているのだろうか。葉の上のクモを覗き込むと瞬間に葉の裏に逃げ込んでしまう。葉上の生き物で一番敏感なのはクモ。眼が多いから?なんて思っていたが、実際はどうなんだろう。
翌朝、雄が同じ場所にいた。
雄雌お互いに糸を引いて空中にぶら下がった状態。雄のグローブのような触肢(昆虫の触角のようなもの)が雌のお腹の上の部分をサンドバッグよろしく、アッタックしているように見える。雄より大きな雌は雄の脚で押さえつけられて身動きできない状態で、お腹をバンバン叩かれたり、ぐりぐりされている。手元にある学研のクモの図鑑を見ると、雌には腹部にある書肺という呼吸器官の下のところに受精のうという受け取った精子を貯蔵しておく袋状の生殖器官がある。ワカバグモの繁殖は、雄が触肢の先端に貯めておいた精子を雌に受け渡すことで成立する。

雄は雌に逃げられないように羽交い絞めにして、必死な様子。くるくる回ったりかなり激しい。よくまぁ糸が絡まないものだと不思議に思う。
動画 → こちら

クモの眼は単眼で8個の数を持つ個体が多いが、小さすぎてそれを人間の肉眼で確認するのは結構難しい。拡大して見て、ようやく数えられる。
ワカバグモ♀の眼の拡大画像

小さい生き物で良かったかも。このお目目でそれなりの大きさの生き物だと、ちょっと引いてしまうかもね。クモには人間がどのように見えているのだろうか。葉の上のクモを覗き込むと瞬間に葉の裏に逃げ込んでしまう。葉上の生き物で一番敏感なのはクモ。眼が多いから?なんて思っていたが、実際はどうなんだろう。
翌朝、雄が同じ場所にいた。

2017年6月6日火曜日
幼鳥たち ムクドリ、シジュウカラ、コゲラ
オオムシクイは3日、今日と複数確認。通過はまだ続いているようだ。雑木林や家の近く周辺では、今年生まれた幸運な幼鳥たちで賑やかになってきた。
ムクドリ
数羽群がっていた。オオシマザクラの実を食べにきたらしい毎年、カラスに立ち向かうムクドリの親たちのけなげな姿を目にしている。悲鳴にも似た親たちの声に必死さが伝わってきていた。カラスの難を逃れた運のいい子どもたち。

シジュウカラ
どこで生まれたのだろうか。雑木林ではそうそう安全に繁殖できる場所は多くない。先日は思いがけず、伐採された木の株のうろへ餌を運ぶ親を見ている。ヒナたちが無事に巣立ったと信じたい。雑木林の整備が一段落したら、住宅難を解消できるよう巣箱がけをしたいと思っている。


コゲラ
雑木林でも幼鳥たちの元気の声が響いていたが、庭にも集団でやってきた。シジュウカラもそうだが、雑木林、民家の庭とあちこち巡回しているようだ。
ムクドリ
数羽群がっていた。オオシマザクラの実を食べにきたらしい毎年、カラスに立ち向かうムクドリの親たちのけなげな姿を目にしている。悲鳴にも似た親たちの声に必死さが伝わってきていた。カラスの難を逃れた運のいい子どもたち。
シジュウカラ
どこで生まれたのだろうか。雑木林ではそうそう安全に繁殖できる場所は多くない。先日は思いがけず、伐採された木の株のうろへ餌を運ぶ親を見ている。ヒナたちが無事に巣立ったと信じたい。雑木林の整備が一段落したら、住宅難を解消できるよう巣箱がけをしたいと思っている。
コゲラ
雑木林でも幼鳥たちの元気の声が響いていたが、庭にも集団でやってきた。シジュウカラもそうだが、雑木林、民家の庭とあちこち巡回しているようだ。
ミズイロオナガシジミ、ルリシジミ、ベニシジミ
ゼフィルス(シジミチョウ)の季節である。近くの雑木林でもわずかながら見られる。今朝はミズイロオナガシジミに出会った。運が良ければ、他にアカシジミ、オオミドリシジミあたり。今年はみたいな。
ミズイロオナガシジミ
活発に飛び回るルリシジミ
ベニシジミ 6月なのに春型のように見えるけど?
登録:
投稿 (Atom)