身近な自然  

2025年5月31日土曜日

ホオジロ、オオムシクイ、クロツグミ、ノスリ、メジロ

6時過ぎ、今にも雨が降りそうだったが、散歩へ。

相変わらず、庭の夏椿でホオジロがさえずっていた。どこに巣があるのだろう。一度はす向かいの屋敷林に飛んで行くのをみている。どうやら巣よりやや離れたところの我が家の夏椿が絶好?のソングポストらしい。


雑木林では、初のオオムシクイの声が聞こえた。毎年この時期に必ず通過していく。姿も見えたが暗い林の中ではシルエットにしか見えず、さらにちょこまか動き、画像はゲットできず。さらにやや離れたところからクロツグミの声が聞こえた。近くで鳴いているオオムシクイの声をかき消すほどの高い声が響いていた。声がよく似ているガビチョウもいるので、識別要注意。
    オオムシクイ、クロツグミの声 → こちら(2分)

おまけに北のほうから、カッコウの声が聞こえてきた。今年初である。曇天の暗い林内では、メジロ、シジュウカラ、コゲラ、エナガの声も聞こえにぎやかだった。ノスリはすでに孵化していると思われるが、この涼しさ、まだ雌親がしっかり抱いている。林をでたところで、見張っている♂?が頭上を飛んでいって、電柱にとまった。私は要注意人物か💦。


夕方6時近く、庭でまたさえずりが聞こえていた。今朝のホオジロかと思って探してみると、さえずっていたのはなんとメジロだった。夏椿のホオジロに続いて、ノウゼンカズラがメジロのソングポストになっていた。庭木がホオジロやメジロのソングポストとは初めてのこと(@_@)。鳴いている脇を通ったのにも関わらず、ちょっとあとずさりして、さえずり続けていた。

2025年5月27日火曜日

ホトトギスの声、キマダラカメムシ

今朝7時半ごろ、届け物で来た人と庭で話をしていたところ、やや離れたところからホトトギスの声が聞こえてきた。このあたりで聞くのは久しぶり。9時半ごろにも鳴いていたので、しばらく滞在していたのかもしれない。残念ながら録音できず。記録を見ると、2013年5月23日に家の近くの雑木林のケヤキで鳴いている声を聞いている。それ以来である。それにしてもカッコウの声をここ数年聞いていない。

家の窓ガラスに大きな虫が止まっていた。かなり大きなカメムシ。おなか側をまず撮って、外に出て、表側を撮る。クヌギカメムシ?と思ったが、黄色の模様から、キマダラカメムシと判明。すぐにいなくなった。

外来のカメムシで、温暖化の影響か、増えているらしい。

2025年5月25日日曜日

オオミズアオ

 久しぶりに会った虫大好きの孫と散歩へ。羽化したばかりらしいオオミズアオに出会う。可愛いと大喜び😊 



2025年5月24日土曜日

ホオジロのソングポスト、オオカマキリ孵化

 5月に入って、毎日時々庭でホオジロの♂がさえずっている。高く伸びた夏椿がホオジロのソングポストになっているようだ。葉が繁っていることもあり、声はすれど姿が見えない。

今朝6時前から鳴いているので、双眼鏡を持って探す。ようやく姿をゲット。しばらくさえずり続けていた。縄張り宣言、メスへのアピールだと思うが、どこか近くで巣作りかも....。

10時ごろに同じところに再びやってきてさえずっていた
オオカマキリ孵化
ツツジを剪定していたところ、カマキリの卵鞘を発見。3個も見つかった。

3日後の今朝孵化しているのを発見。すでに何匹かは逃げ出したようだ。
脱皮中?

目が可愛い

2025年5月17日土曜日

ハクセキレイ抱卵中、カブラヤガ

 公民館の換気口でハクセキレイが抱卵しているのを発見。家庭の換気扇の換気口であれば、決して巣作りはしないだろうけど、公民館はこの時期めったに回すことがないので、巣作りには鳥たちにとって絶好の場所なのかもしれない。幸いもう一か所は使えるので、巣立つまで使用を控えてほしい旨お願いしよう。

家の中にいたカブラヤガ 模様が幾何学的。
幼虫はネキリムシと呼ばれている農家にとっては害虫。我が家の菜園ではいっさい薬剤を使わないので、時々根を切られてがっくりすることがある。その予防のため苗は2本植えるようにしている。運悪く2本切られないように祈るのみ。

2025年5月14日水曜日

野鳥フィギュア

Eさん所持の野鳥フィギュアを見せてもらった。10年以上前にバンダイがお菓子と一緒に販売していたらしいフィギュア。小さな子供がいなかったこともあってか、まったく覚えていない。台にあるボタンを押すと、体を動かして鳴くという凝ったフィギュア。結構リアル。中に音声ICチップが内蔵されているとのこと。びっくり(@_@)。

ホトトギス  東京特許許可局と鳴いているぅ~~

キビタキ 本物とはちょっと違うけど、特徴はでているぅ~~

キツツキたち
Eさんの息子さんが朽ち木を加工して、キツツキのフィギュアを止まらせた置物を作ってくれたのだそう。木に埋め込んだネジにキツツキたち(脚に磁石がついている)がリアルな感じで止まっている。朽ちた木がなんともキツツキにぴったり!素晴らしい。
 

2025年5月12日月曜日

キビタキ(声)

 曇天の中、キビタキがよくさえずっていた。姿もちらり。

声 → こちら(約50秒) 間を少し縮めてある

2025年5月9日金曜日

エゾムシクイ、ギンラン、ヨコヅナサシガメ、ミスジハエトリ

 この日の夏鳥はエゾムシクイのみ。高い梢にチョロチョロする姿もかろうじて見られた。同じ個体がしばらく滞在するのか、それとも別個体が次々と渡ってきているのか分からない。

ギンランがようやく見られた。キンランと違って目立たないので、目を皿のようにしてじっくり探さないとなかなか見つからない。
ウロに数匹のヨコヅナサシガメが見られた。
家の洗面所にいたミスジハエトリ。かなり長い時間同じ場所にいたが、何をしていたのだろう。それにしても、可愛いクモに毎日のように出会うが、家の中にどれだけの数がいるのだろうか。同じ家のお仲間😊。

2025年5月8日木曜日

ササバギンラン

 今朝は榛名山がくっきり。

夏鳥はセンダイムシクイ、エゾムシクイの声。帰り際にキビタキの地鳴きも聞こえた。葉っぱが広がり、姿を見るのはかなり難しい。

ササバギンラン
今年はキンランはそこそこ見られたが、ギンランがどういうわけかほとんど見られない。咲く条件が整わない?それともこれからだろうか。去年ギンランが何本か見られたところに、たった1本あったのがササバギンラン。葉が笹に似ていて、ギンランよりも背が高く、葉は花より高い。明らかに毎年見られるギンランと違う。去年には見られなかったと思うが....?

2025年5月4日日曜日

ヒメウラナミジャノメ、アオジ

今日は赤城山は霞んでいたが、昨日はすっきりと見えた。

今朝もエゾムシクイの声がちょっとだけ聞こえた。昨日はピッピッピッの地鳴きが聞かれた。1日、3日、4日と声を確認しているが、同じ個体だろうか。

ヒメウラナミジャノメ
一斉に発生したらしく、あちこちで飛んでいた。第一化の個体。
アオジ
庭にいつもいるスズメの近くに、ホオジロ?っぽい鳥がいた。珍しいと思い、双眼鏡で見るとなんとアオジのメスだった。庭で見るのは初めて。繁殖地に向かう途中、ちょっと立ち寄ったのかもしれない。チョー珍しい。
 

2025年5月2日金曜日

コジュケイ、ツバメ、オランダフウロ

 今朝は夏鳥の声、姿は確認できなかった。

コジュケイ 
道路を渡って、空き地に入っていくのが見えた。キジもそうだが、コジュケイも今の時期姿を見ることがある。

ツバメ
毎年Tさん宅の農作業場の鉄骨に巣作りをしている。時々カラスに襲われているが、今年はカラスに見つかりにくい絶好の場所に作られていた。抱卵中。
道の駅ではこれから巣作りだろうか。よく見ると巣材をくわえているようだ。
オランダフウロ
道の駅そば近くのアスファルトからたくましく花をつけていた。外来種だが、とてもかわいい花。

2025年5月1日木曜日

夏鳥飛来4 エゾムシクイの声、ツグミ、コゲラ、ツマグロヒョウモン、キンラン

今朝はエゾムシクイの澄んだ声が響いていた。センダイムシクイ、キビタキの声も。

家の畑にいたツグミ、そろそろ北に向かう。また秋に会いましょう。

コゲラ
どこかで巣作りしていると思われるが、見つからない。
ツマグロヒョウモン♂ 初認
キンランが咲いていた。周りにも数本見られ、去年より増えていた。